
先日まで息子の高熱についてご心配をおかけしましたが、おかげさまで熱は下がりました。しかし、病み上がりの状態で久しぶりに勉強に取り組んだ結果、残酷な現実を突きつけられました。
順調に上がっていた算数の成績が、ここにきて大暴落してしまったのです。💥
1. 「頑張りすぎた代償」とテスト結果の現実
ここ数日、風邪でほとんど勉強期間が取れなかったこと、そして体調が完全に戻りきらない中で無理をして過去問や日曜実戦に臨んだことが、結果に如実に現れてしまいました。
- 日曜実戦(算数):2割を切る、わずか15%程度
- チャレンジ校の過去問:3割程度
正直、体調不良が原因だとわかっていても、この数字を目の当たりにすると、親としては動揺してしまいます…。特に日曜実戦は、良問が多いからこそ「なんとか食らいついてほしい」という期待がありましたからね。😢
2. 風邪で落ちた成績は「実力ではない」と割り切る
この時期、成績が下がる主な原因は次の2つです。
- 体調不良: 集中力の低下、頭の回転の鈍化。
- 基礎の定着不足: 難問に時間を費やしすぎたことによる基礎抜け。
今回は明らかに「体調不良」の影響が大きいです。ここで親がパニックになり、カリカリとりつけたり、スケジュールを詰め込みすぎたりするのは逆効果だと肝に銘じました。
下がった成績は病気のせい!決して実力ではない! そう割り切ることが、今は必要だと感じています。
3. ラストスパート期の最重要マインド:動揺しない訓練
受験が近づくにつれて、周りの子の成績が伸び、わが子の成績が上下に激しく動くことは「あるある」だと聞きます。
今回、我が身に降りかかった成績急降下を経験し、親として心に強く誓いました。
🧘♀️親が今、徹底すべき「3つの動揺しない訓練」
- 今回の成績を「異常値」として認識する
- 体調不良時のデータは参考程度とし、過去の覚醒後の最高値を基準として信じる。
- 結果ではなく「原因」と「直し」に集中する
- 点数に反応せず、「どこが解けなかったか」「なぜ解けなかったか」という原因の分析と、直しに粛々と取り組む。
- 体調回復を最優先とする
- 成績よりも、「本番で100%の力が出せる体力」を最優先で整える。
今の時期は、「ジェットコースターのように上下する成績に動揺しない」ことを最大の目標にしたいと思います。
親子ともに健康な心と体で、本番を迎えられるように。もう一度、前を向いて頑張ります!🎌