
わが家の息子も、いよいよ中学受験本番が近づいてきています。受験勉強の追い込みで日々忙しくしていますが、先日、学校の先生との懇談会で、思わぬ課題が浮上しました。
😲 担任の先生からの衝撃の一言
「他の科目はしっかりできていますが、英語が全く分かっていません」
正直、かなり驚きました。中学受験は基本的に英語が受験科目ではない学校が多いため、塾での勉強を優先し、完全にスルーしていたからです。
詳しく聞くと、アルファベットをノートの罫線に合わせて書くといった、本当に基礎の基礎から分かっていないとのこと。
「そうか、そうだったか…」と、目の前の受験勉強に集中するあまり、学校の英語学習に意識が向いていなかったことを反省しました。
⏳ 今、どうする?「中学受験」と「英語」の両立
6年生の前期というこの時期に、受験科目の勉強だけでも手一杯なのに、ここにきて英語の基礎を入れ込むのは正直、非常に悩ましいところです。
- 今から英語を勉強させるのはどうか? 受験の負担が増えすぎてしまうのでは?
- とりあえず何もせずスルーする? 中学に入ってから取り返しがつかなくなるのでは?
私たち親が出した当面の結論は、「ひとまず、何もできていない」現状維持でした。やはり、最優先は目の前の中学受験。
多くの方が同じように、「英語は中学に入ってから考えよう」とお考えではないでしょうか。
💡 中学入学後の可能性に期待を込めて
ただ、一つ救いなのは、息子がESS(English Speaking Society)のような活動に興味を持って取り組めれば、一気に伸びる可能性を感じていることです。彼は新しいことに挑戦する意欲と、一旦集中すると熱中するタイプだからです。
中学受験を通じて、彼は「目標に向かって努力すること」を学んでいます。この経験は、きっと英語を学ぶ上でも生きてくるはずです。
もし同じように悩んでいる方がいれば、皆さんはどうされますか?
「今は受験に集中!中学に入ってから一気に巻き返すぞ!」と腹をくくるか、それとも「毎日5分でも基礎に触れておくべき?」と悩むか…。
わが家はひとまず、志望校合格という最大の目標を達成してから、中学で充実した英語学習ができるようサポートしていきたいと考えています!✨