本日、子どもを秋特訓の後半戦に送り出しました。


朝には「行きたくないわ~」とポツリ。その一言が、親としては胸にズシンと響きました😔。


前回の特訓テストで悔しい思いをした経験から、前回からの1ヶ月は、まさに親子で算数という大きな壁を前に奮闘した期間でした。





​突きつけられた現実📉 算数「レベルアップの壁」


​前回の結果で明確になったのは、「問題レベルが上がると一気に得点力が下がってしまう」という課題です。


​標準問題までは何とか食い下がれても、いざ応用・発展レベル、特に「複数の単元知識を組み合わせて思考する問題」や「複雑な条件整理が必要な問題」になると、途端に手が止まってしまう状況です。これは、「知識」から「得点に繋がる思考力」への変換がスムーズにいっていない証拠だと感じました。


​焦りの中で取り組んだ復習✏️と「中途半端さ」の葛藤⏰


​この課題を何とか乗り越えようと、特訓までの限られた時間で、過去の確認テストや日曜実戦の間違い直しに集中して取り組みました。


​例えば、苦手意識の強い「速さの応用」や「複雑な図形問題」など、頻出単元の応用パターンを繰り返し見直す作業です。


​しかし、時間との戦いの中で、すべてを完璧にやり切るのは難しく、「時間がなく中途半端かもしれない」という親の焦りが常にありました。解答を読んで理解するに留まらず、「自力で解き切る」というトレーニングまで手が回らなかったことが心残りです😢。


​親の焦りが生んだ「また何ゆってんの」😔


​そして今朝の「行きたくないわ~」という弱音です。


​私も「何とか今回は良い結果を!」という焦る気持ちが先行し、反射的に「また何ゆってんの」と、突き放すような冷たい言葉をかけてしまいました。


​本来なら、不安を抱える子どもに「大丈夫、頑張ってきたよ」と寄り添うべきだったのに、自分の期待を押し付けてしまったことを深く反省しています😔。あの時、一言でも温かい言葉をかけてあげられていればと後悔しています。


​今日という一日に込める想い🙏


​それでも、子どもは特訓会場へと向かいました。


今回に向けて前回から積み重ねた、中途半端かもしれないけれど、確かに粘り強く取り組んだ努力は、必ず意味があると信じています。


​結果を気にしすぎるのはやめよう。今日は、一つでも多くの気づきを得て、特訓を乗り越えた過程を誇りにしてほしい。


​親として、帰宅した際には、結果ではなく、今日という厳しい特訓に挑んだ頑張りを心からねぎらおうと心に決めています🫂。


​特訓の様子や結果については、また改めてご報告させていただきますね!


​(中学受験を頑張る全てのご家庭へ📣)