集団登校の仕組みと任命 🚶‍♂️🚶‍♀️

私の地域では昔から登校班があり、子どもたちは班を組んで集団登校しています。息子も1年生から所属し、6年生で副班長を任されました。

本来なら「いよいよ最上級生だな」と感じる場面ですが、実は長く務められませんでした。

マイペースな性格と朝の苦手さ ⏰😪

息子は昔からマイペースで、焦る姿を見たことがありません。幼稚園の参観でも、みんなが先に戻る中、最後までゆっくり手を拭いていたのを覚えています。

小学生になっても変わらず、特に塾に通い始めた高学年以降は夜型になり、朝はさらに苦手に。登校班に遅れることも増えました。

副班長を外された日 🏫

ある日、登校班を見守る先生から「いつも遅れているみたいね。副班長は外します」と告げられたそうです。本人から最近聞かされ、私も驚きました。おそらく、他の保護者からクレームが入ったのでしょう。

親としてはショックでしたが、これも一つの現実を受け止める経験だと感じます。

登校班制度と親の思い 🤔

登校班には良い面もありますが、親の負担も大きく、時代に合わせて変わる必要があると感じます。

印象的だったのは低学年の頃、出発の合図を「マンション清掃員さんが出てくるタイミング」で決めていたこと。新しい人がその役割を知らず、なかなか出てこないときには、みんなで管理棟をじっと見つめていたのが妙に面白かったです😂。今は音が合図になっています。

おわりに 🌸

副班長を外されたことは残念ですが、息子のマイペースな性格の一部として受け止めたいと思います。
中学受験に向けても「焦らない強さ」になるかもしれません。