こんにちは!ブログを読んでいただきありがとうございます。

前回は、中学受験を始めるきっかけについてお話しました。

今回は、いよいよ本格的な塾選びについて、我が家がどう考えて決めたのかをお話ししたいと思います。

塾選びの2つの選択肢:実績 or 通いやすさ?

中学受験を意識し始めてから、まず頭に浮かんだのは「どの塾に通うか?」という問題でした。

関西で最難関校、特に灘中学校を目指すなら、実績から考えて浜学園か希学園が真っ先に候補に挙がります。

しかし、どちらも電車に乗って通塾しなければなりません。
​毎日のことなので、私たちは「通いやすさ」を重視することにしました。

最寄り駅にある中学受験専門塾は、能開センターと〇〇塾の2つ。息子も私も、通塾の負担はできるだけ軽くしたいと考えたのです。

決め手は「難関校の実績」と「これまでの縁」
​最終的に能開センターに決めた理由は、いくつかあります。

 ​まず、対抗の塾と比べて難関校への合格実績が良かったこと。地元では「ガチ受験」のイメージで、厳しいと聞いていましたが、その実績は魅力的でした。

 ​そして、もう一つ大きな理由が、低学年の頃から能開センターの無料テストでお世話になっていたこと。

息子もテスト会場の雰囲気に慣れており、初めての場所という緊張感が少なかったのも大きかったです。他の塾の無料夏期講習にも参加してみましたが、最終的には、これまでの縁もあり、中学受験専門塾としての実績と、家からの通いやすさを重視して能開センターに通うことを決めました。

 4年生は習い事の延長、5年生からは一気に大変に!📚

 ​4年生で入塾した当初は、息子も「そこまで大変じゃないな」と感じていたようです。新しいことを学ぶのが楽しい、まさに習い事の延長といった感覚でした。
​しかし、状況は5年生になると一変します。内容が急に難しくなり、宿題の量も増えて、親子で試行錯誤する日々が始まりました。そして6年生になると、さらに難易度が上がり、まさに中学受験本番といった感じです。

 ​塾選びで大切なこと
​能開センターは灘中学の合格実績は少ないので、灘は別格な気がしますが、それ以外の難関校であれば十分に対応できると思います。

もちろん、どの校舎にも当たり外れはあるかもしれませんが、塾長や講師の先生方とコミュニケーションを取りながら、なんとかやっていけると感じています。
​通塾してからの詳しい様子は、また別の記事でお話しますね。

次回は、塾に通い始めてからの息子の変化や、親としてサポートしたことについてお伝えしたいと思います。お楽しみに!🌸