夏休み真っただ中、皆さんのご家庭ではいかがお過ごしでしょうか? 
我が家の小学6年生の息子は、まさに「最後の夏」を奮闘中です。
 普段は午前9時半頃までぐっすり寝ている息子。朝がめっぽう苦手で、夏期講習の午前中の自習にも「行ってもいいかな…でもゆっくりしたいな…」と、葛藤している様子。
結局、今のところは彼の意思を尊重して、午後から塾に通っています。
親としては朝から頑張ってほしい気持ちもありますが、無理強いは逆効果。息子自身に「やろう」という気持ちが芽生えるのを待つようにしています。 

苦手克服を目指す!夏期講習と夜の集中学習 

今年の夏期講習は、まさに総復習と弱点洗い出しがメインテーマ。特に力を入れているのは、息子の苦手科目である算数の克服です。そして、塾から帰宅後の夜のルーティンも、夏休み仕様に変化。20時前に帰ってきて、夕食、お風呂、テレビやYouTubeでのリラックスタイムを挟みます。その後、22時頃から寝る前の23時過ぎまで、漢字と社会の学習を一緒にやっています。これには理由があって、寝る前に暗記系の学習をすると記憶に残りやすいという考えからです。
本当は算数も夜にやりたいようですが、今のところは暗記科目に絞って集中しています。
 自主性を育む声かけと夏休みの目標学習への声かけは、彼自身の自主性を重んじるようにしています。「何時からやる?」と、自分で時間を決めさせるようにしているんです。
最初は戸々惑うこともありましたが、自分で決めた時間だからこそ、気持ちを切り替えて取り組めているようです。
 この夏休みを通して、息子の苦手な算数を克服し、自信をつけて次のステップへ進んでほしいと願っています。
もちろん、学習だけでなく、限られた夏休みを楽しく過ごすことも大切。バランスを取りながら、実り多い夏にしていきたいですね。皆さんのご家庭では、お子さんの「苦手」とどう向き合っていますか? また、夏休みの学習で工夫していることがあれば、ぜひ教えてください!