中学受験の算数、基礎固めに悩む方も多いのではないでしょうか?
今回は、小学5年生の秋から6年生の5月にかけて「プラスワン問題集」を使って算数の基礎力を大きく向上させた経験をご紹介します。
「プラスワン問題集」は東京出版の望月俊昭さんが、著作された問題集で、良問揃いの問題集です。解説も丁寧なので独学でも進めることができます。
この本を選んだ理由と進め方
我が家では、算数の基礎を固めるために「プラスワン問題集」を選びました。
この問題集は、各単元の基礎的な問題が豊富に収録されており、習っている分野と並行して進めることで、理解度を深めるのに役立ちました。
具体的な進め方は以下の通りです。 
* 習っている分野から着手: 塾で習った単元に対応する問題を、その日のうちに解くようにしました。これにより、知識の定着を図り、苦手分野を早期に発見することができました。
 * ゆっくりペースで継続: 焦らず、1日あたりの量を決め、毎日少しずつでも良いので継続することを意識しました。無理なく続けることで、学習習慣を身につけることもできました。

今後の課題と展望 
基礎力はついたものの、今後は難問対策が課題です。
これからは、より思考力を問われる問題や、複数の単元の知識を組み合わせる問題に挑戦していく必要があります。
 「プラスワン問題集」で培った基礎力を土台に、さらにレベルアップできるよう、新たな問題集や学習方法を検討していきたいと思います。
 中学受験の算数対策は、一朝一夕にはいきません。
地道な努力と、自分に合った教材選びが重要だと改めて感じています。
今回の経験が、皆さんの算数学習の一助となれば幸いです。


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