こんにちは、jyukenと申します。

 

前回小5の次男くんの習い事が確定した話をしました。

それを踏まえてやっと模試や検定のスケジュールを組むことができますメモキラキラ

 

前回のブログ①はこちらです

 

2024年度【小学5年生の学習計画】

 

骨子となる学習

①継続受講中の東進オンライン学校(無料※:算数のみ)

②継続受講中のZ会×エクタス最難関中学受験プレミアム講座(国数)

 

※東進オンライン学校は、コロナ禍の学校休校期間中に登録した人は無料で小6まで受講できるものです。当時は算数のみでしたが、今は有料プランができて5教科を格安で受講することができます。うちはまだ算数のみを無料受講中ですが、こちらの5教科は格安なので検討中です。(四谷大塚の予習シリーズやz会の中学受験講座など内容とコスパの面で迷っているうちに5年生になったのですが^^;)

 

①東進オンライン学校のよいところ

・無料である

・学校の予習復習にちょうどいい

・先生が東進だけにベテランでカリスマ性がある

・夏期講習も無料で受けられる

・週2回の配信のペースがちょうどよく自学の柱にしやすい

 

兄も中学校の3年間お世話になりました。大学受験界で有名な大吉巧馬先生や最寄りの予備校で教えている山之内先生など、東進オンライン学校は有名な先生方に3年間無料で学ばせてくれました。おかげで東進の先生への信頼はありますし東進への敷居も下がっています(東進自体への信頼とは微妙に違うのが憎いところではあります^^;)。

 

②z会×エクタス最難関中学受験プレミアム講座の良いところ

・配信が月1回と負担がない

・問題の質が高く考える力がつく

・全国のライバルたちのレベルを知ることができる

・土日にリアタイさせることで土日の学習習慣づけになる

 

この講座は月一回「難しい勉強をする日」として親子で取り組んでいます。z会のスタンスとして「予習はいりません」なので、子供はぶっつけ本番で制限時間内に問題を解くチャレンジをします。お茶の水本校に通っている精鋭12名の授業がオンライン配信されており、タイマーの音と共にずっと問題を解いているだけの講座です…が、精鋭12名の天才ちゃんが鉛筆を動かす音と集中力…質問する表現力…それだけで中学受験界の異世界感が伝わり刺激を受けます。

 

この講座はほぼほ休憩なしでの90分ですから塾なし小5生にはしんどいです。が、家庭でオンラインで隣の母に「あーっ解けなぁーいっムズイっ…」などと叫びながら受けているので何とか続けられています。そして終わった後は「よく頑張ったね!」と最上級のおやつを出して他の勉強との差別化を図ります。

 

この講座の醍醐味は講座を受けた後です

・「場合の数」は実際に全パターンを書いてみる

・「規則性(碁石の数)」は実際に碁石を並べてみる

・「約数、倍数、素数」は実際にカードを作って数字の特徴を掴む…etc…

などなど親子で手作業をしながら復習をするワークショップ的な時間を設けています。

 

これがママはとても楽しい照れドキドキドキドキアップ

子供も渋々付き合ってる感はあるがまんざらでもなさそう照れドキドキ

結局のところ「ママと一緒にやれることなら何でもいい」

的な可愛らしさがまだ残る可愛い小5の次男くんですラブキューン

 

この講座を4年生で受けていてよかったと思うことは「最後まであきらめなければ、全国で頑張っているトップクラスの子供たちが取り組む難しい問題も必ず解ける」という実感を得られたことです。この講座を受講した子供たちの合格体験記を読んでいると、メインにサピックスや日能研などがあって、プラスオンラインだったり御茶ノ水への通学だったりいずれにしてもオプション的な使い方をされている方がほとんどです。だから難易度も相当高めだと感じますが、その子たちが負担にならないよう国数それぞれ月1回ですし、問題も選び抜かれているように思います。実際、塾なし中学受験を検討し始めてから問題集や参考書を購入していますが、家庭では取り掛かる優先順位をつけることが難しいと感じていたので、難易度の高い学習を進める上での指標として大変助かっています。

 

中学受験は膨大な内容を詰め込むような印象を持っていましたが、難易度の高い問題を親子で復習しながら、知識の量ではなく応用力と探求力だと感じ始めています。高校生の長男が「面白そうな問題だね」「いい文章だね」と巻き込まれてくることがあるのですが、「これはこの知識を応用したものだよ」と分かりやすく教えてくれたりします。「あ、これは小学生は習ってないと思うけれど、知ってると高校に入ったら楽だよ」とかお兄ちゃんに言われると、弟も習ってないことを習うことに意欲がわくようです。そんな感じで兄も弟も切磋琢磨しながら相乗効果で成長していければいいなと思っています。

 

骨子となるこの二つの学習で学習ペース確保と高難易度問題への対策をしていきます。合わせて週末は星空観察と発明工作など実学メインの学習になります。理科系は体験で得るものが一番身につきやすいし、手先を動かす時間は脳トレ的な意味合いもあります。その他季節イベント的に漢検、英検、天文宇宙検定、日能研や東進の模擬テストが入ってきます。

 

土日の予定が見えてきたので、次は文化祭や学園祭、学校見学の日程を調べます。