この記事は①の続きです

 

①の記事も読んで頂けたら嬉しいです

この記事は来週末に某業者テストが行われることを知ったので

過去にすべての回を受けた経験が

現役中3生のお役に立つかもしれないと思ったことと

次男の将来の受験の際の備忘録にしようと思ったことで書いています

 

さて

2022年4月に中3になり塾なしのまま高校受験学年に突入しましたが

その周辺で行った出来事を時系列で整理します

まずは中3の1学期の動きの整理です

(☆が子供の動き、★は親の動き)

 

2/27(日) Z会新中3学力テスト(無料)☆

3/ 5(土) Z会進学カウンセリング(無料)★☆

3/ 6(日) 新中3業者テスト初受験☆

3/12(土)  Z会国立付属、筑駒開成入試説明会(オンライン無料)★☆

3/19(土)  Z会県立入試研究会(オンライン無料)★☆

       Z会理社入試問題研究(オンライン無料)★☆

4/4(月)  Z会新中3確認テスト(無料)☆

 

中2の春休みのZ会の無料イベント&テストはおすすめです

業者テストも皆が騒ぎ出す前に知っていると気が楽です

 

4/17(日)駿台プレテスト(3科自宅受験)☆

     第2志望校5/28土曜公開授業申込★→抽選はずれ

4/24(日) 中3第1回業者テスト☆

5/14(日)第2志望校6/11土曜公開授業申込★→抽選はずれ

5/14(日) 漢検申込★

5/17(火) 第1志望校6/18(土)第1回学校説明会申込★→抽選はずれ

 

4月は駿台中学生テストにデビューしておくといいです

自宅受験もできるので忙しい時期のやりくりに便利です

ただし自宅受験分は確約に使えませんから

試しに自宅でと考えているなら早い時期がおススメです

 

それから県立志望であったら駿台中学生テストは5科で受けるのがおススメです

この模試は3科、4科、5科でそれぞれ偏差値が出ます

この模試の受験者層は早慶など私立トップ層なので3科受験者が多いです

だから4科、5科の偏差値が意外と良かったりします

業者テストは上位層は差がつかないので偏差値が高止まりしてしまいますが

このテストは上がり下がりが激しく偏差値80とか出たりもします

うちは結果的にこのテストで滑り止めの星校の確約(特待)が取れました

 

4月期は志望校の情報収集が大切です

説明会は抽選なのか先着なのか

文化祭や体育祭などの公開行事はないか

子供が安心して勉強に集中できるためにも親の動きは大切でした

 

(それでも外れまくる抽選に

運は合格のために取ってある!」と強がったことを思い出しますキョロキョロあせる

 

5/29(日) 全統中☆

6/5(日) 英検1次試験☆

6/12(日) 第1回駿台全国中学生テスト(自宅受験)☆

6/13(月) 私立第1志望校7/10(日)第1回説明会申込★OK

6/19(日)中3第2回業者テスト☆

6/25(土) 漢検☆

6/27(月) 化学グランプリ参加申込☆

 

5月は引き続き説明会や進学相談会の日程のチェックと

夏休みに行われる進学フェアをチェックします

6月は子供が資格試験対策をするなら最後の時期だと思います

多くは次は11月に試験が集中するので子供はもうとても忙しいと思います

 

7/1(金) 私立第2志望校7/30(土)第1回説明会申込★OK

7/8(金) 中学校保護者会及び進学説明会★☆8/6(土)進学フェア申込★抽選はずれ

7/10(日)私立第1志望校第1回説明会(午前)★☆ 英検二次(午後)☆

7/17(日)中3第3回業者テスト☆→確約利用スタート回

7/18(月)化学グランプリ☆

7/23(土)某塾の夏期講習向けクラス分けテスト☆

7/29(金)三者面談★☆

7/30(土)私立第2志望校第1回説明会★☆

 

7月は申し込めていれば私立の進学説明会が始まります

確約についての説明が初めて行われる時期です

某第2志望の私立高校は併願人気でクラス数が増えすぎたため

確約基準を上げてきたことが衝撃的な出来事としてよく覚えています

 

「今までは偏差値69でも確約を出していたのですが

申し訳ないけれど今年度から70~になります」

 

スライドで表示されたその数字に会場は大変ざわつきました

先に行われた私立併願第一志望校と基準をそろえてきたのです

これでは第1志望も第2志望も偏差値的には差がありません

ただし偏差値の扱いは各校で違いがあるので話をよく聞く必要があります

第2志望校は切り捨て、第1志望校は四捨五入、第3志望校は切り上げでした

それからどの学校もより良い偏差値が出れば何度でも確約を取り直せます

その方法も各高校で違います

 

第2志望校は「来校は一度まで、あとは郵送で」

第1志望校は「何度でも来てください、何度でもチャレンジして下さい」

 

私はこの対応の違いで

それまでは印象は良かった私立第2志望校なのですが

楽であると同時に少し事務的に感じてしまいました

説明会を生徒主導で行っていたのもあざといなあと…

生徒の自主性を評価してほしいという点ではありなのかなぁとも思ったのですが

速やかにわかりやすく知りたかったので少しもどかしかったです

 

営利優先の印象があった私立第1志望校ですが

確約へのプロセスも熱意を感じました

理事長自らが経営方針から学校方針をわかりやすくお話して下さることに

とても好感を持ちました

プレゼンテーションが上手なアツい学校という感じです

(だからこそ入ったらしんどそうというのも思いましたけれどあせる)

 

学校は足を運んでみて肌で感じる感覚が割と重要だと思いました

(特に私立はカラーが出るなあと思います)

説明会には親のみで参加してもいいのですが

私は子供を連れて行ってよかったと思っています

 

(待ち時間に早稲アカや某御三家塾などのテキストを読んでいるよそ様のお子様の様子は、どこにも所属しないわが子に大いに刺激を与えたようです)

(説明会参加書を記入するのですが所属する塾名の記入欄があることは衝撃でした)

どの塾かを知って何を知りたいんだろう?塾の信頼度なのかな…?

 

8/21(日)第2回駿台全国中学生テスト(初会場受験)☆

    ☆第1志望校9/24(土)理数科体験申込★OK

8/22(月)私立第3希望9/17(土)第1回説明会申込★OK

    私立チャレンジ校9/11(日)文化祭申込★OK

    第1志望校9/3(土)文化祭申込★→抽選はずれ

 

夏休みは子供は夏期講習を短期で4つ梯子しました

東進(通学オンライン個人授業)、ベネッセ(自宅オンライン個人授業)、

某御三家塾(通学集団授業)、学研(自宅オンライン授業)

塾なしのまま中3の夏休みを迎えていた息子ですが

秋以降どのような形式で勉強していくかを検討するためです

 

しかし自由研究や化学グランプリなどやりたい勉強がたくさんあるという理由で

本格的な入塾はどこにもしませんでしたキョロキョロ汗汗汗

中学校の担任の先生とお話している中で「自由研究してる場合ちゃうんじゃない?」ってことで理科主任の先生に担任からお伺いが入り、理科主任の先生から「自由研究は本人が希望したのでお任せしてしまいましたが、親御さんは受験期に反対でしょうか」と電話を頂いたことも忘れられません。

 

結果的に忙しい中で好きなことを続けられたことが気分転換にもなり

本人の自信にも繋がり最終的にはスムーズに受験への切り替えができました

文化系部活は引退試合などがあるわけではないので

遠回りしましたが必要な儀式だったかもしれません

(いやぁ~自由研究は夏休み開けても続いたし本当に親はひやひやでしたガーンあせる

 

すいません、想い出語りは長くなってしまいました^^;

子供が中3受験生になって親も子供がめっちゃ気合が入っていました

塾など頼りにするもののないまま二人三脚で過ごした忙しい時間を

子供の成長記録と親の想い出として残したいというブログでした照れメモ

 

もし家族以外で最後までお読み下さる方がいらっしゃったら

それは本当にありがとうございますお願いキラキラ