楽しみにしていた恵方巻を今年は食べてません。
夫に頼んでも「怪我をして大変なのに恵方巻でもないだろう」と言われそうで
はなから買うのを頼みませんでした。
食べたかったな~ 歩けるようになったら太巻きを買って食べよう。
でもね、怪我をしてからゴミ出し・ちゃわん洗い・買い出し・湯たんぽを入れてくれたりと
いろいろしてくれてます。
転んでから一週間は病院に行かず、たぶん打撲だと思いこみ、出勤をしました。
何時もならバス停から7分くらいで会社に行けるのに一歩を踏み出すのが痛くて
30分もかかりました。
帰りも、すでに仕事で6時間立ってからの帰宅。
バスを降り5分で帰れる道のりを痛い思いをしてどれくらいで帰れるのだろうと思ったら
泣きそうになって立ち止まってしまいました。
すると、「雪の中に埋もれているかと思って迎えに来た」と言いながら夫が来てくれました。
迎えに来てと私は言ってません。
なのに来てくれたのが嬉しく、夫に感謝しかありません。
交際時代も結婚してからも、夫の腕をしっかりつかみ夫の腰に手を回し歩いた事なんて無いけど
この時ばかりはガッツリ夫の体にしがみつき、優しさをちょっぴり感じ
うるうるしながら家に帰った私でした。
それにしても、夫と二人「折れていたら痛さで我慢できないはず・だから打撲だね」と
勝手に自己判断して病院に行かず。
まさかの恥骨と坐骨が骨折していたなんて思いませんでした。
歩けないから買い物に行けず、一泊で長女と孫ちゃんが来ていたのに手料理を作る事が出来ず。
でも、大学生になった孫ちゃんに会え、バイトの事etc.を聞けて楽しかったです。
洗濯物をネットに入れ、投げ飛ばしたとこまで行き、又投げて洗濯機のあるとこまで。
リュックの中に着替えを入れ松葉杖をついてお風呂へ。
そんなへんてこな工夫をしながら過ごしています。
ちび孫ちゃんの時々のお見舞いショートメール。
友達からの炊き込みご飯とおやつ。
夫からのおやつ。
嬉しいです。体重を現状維持するのがたいへんだけど一袋をいっぺんに食べず
小分けにして有難くたべましょう。