今日はとてもお天気が悪いです。
風が強く雨も降っています。
まさか一年以上もコロナ過での生活をするとは思ってもみませんでした。
不要不急な外出を控えるとか外食を控えるとかは
そんなに苦痛な事では無いのですが、友達と何の気兼ねもせず会えないのが嫌ですね~
せっかく会う約束をしたのに、緊急事態宣言が出て会う事が駄目になりました。
こんな生活の中、思ったのは、自由に旅をしたり外出したり
そして、何より家族や友達と会えるってどんなに大事な事か解りました。
遠くで暮らす家族と気軽に会えない今ですが、近くで暮らす家族とも気軽に会えてません。
先月の事ですが、土・日にちび孫ちゃんが泊りに来る予定でした。
しかし、緊急事態宣言がでたので、それは中止になりました。
注意すべき事はしないと駄目だと思い泣く泣く我慢です。
しばらく、ちび孫ちゃんと会えなくてつまんないな~と思っていたら
ちび孫ちゃんから電話がありました。
「おばあちゃん、あのね・・プレゼントしてもらったブランケットほつれそうなとこがあるの」と
そのブランケットは、お誕生日にプレゼントをした物です。
とても気にいってくれて、寝るときに使っていたそうです。
今は、ほつれそうなので使っていないそうです。
そんな事を聞いた私は、気になってしょうがない。
直す事を口実に、直ぐにでも行きたいとこですが我慢です。
10日もたったころかな、早く直してあげたくてちび孫ちゃんのとこへ行ってきました。
ほつれない様に気をつけて編んではいたのですが、ちび孫ちゃん余計な気を使わせてごめん。
2時間くらいしか遊べなかったけど、会えてとても楽しい時間でした。
帰るとき、娘に言われました。
「今は、あまり出歩いちゃダメだけど、お泊りも中止になったし
今回は来てもいいよと言ったけど、またしばらくは遊びに来ちゃダメね」と
言われました。
私もちび孫ちゃんも会えなくて淋しがっていたので、娘の配慮で遊びに行けたのでした。
「しばらくは遊びに来ちゃダメね」の言葉は私の事を思っての言葉。
そんな娘の心使いにちょっぴりうるっときたのでした。