どこにいても
あなたの
ハチミツ色の光を
探しているよ
NYからの星便り
待ってるね
いってらっしゃい!
「あのね、お願いがあるんだ」
私の声に
姿勢を正して
向き直る彼
「ニューヨークからね
ポストカード送って欲しいなぁって思って」
ほっとしたような彼
一体、私にどんなお願いを
されると思ったのだろう
「字が小学生みたいで恥ずかしいから
私が帰ってから読んでね」
そう言って私は
住所を書いた
メッセージカードを彼に渡した
LINEしてくれればよかったのに
と言った彼だったけど
それじゃ、味気ないと思ったから
今日で何度目かなぁ
ワクワクしながら
ポストを覗くのは


