最近 

同じような夢を 何度も見る 


真っ白な部屋にいる

知らない男性と一緒


とても静かで 落ち着いていて

安心している

 

窓の外はぼた雪

寒そうで

世界はしんとしている


でも私は

時計を気にしている 

丸い時計

8:30 か 9:30  

 

「  あっ 仕事の時間だ  」


男性は私が行くのを

止めているように見える


それでも私は玄関を出る


途中 また 誰かに止められる


そのときふと思う


あっ 私 

仕事の時間が好きだ


守られるより 役割を選ぶ

安心より 外に出る

なぜだろう



夢の中なのに その選択だけは

はっきりしている



真っ白な部屋は


やわらかくて

静かで

あたたかい


それでも私は 出ていく





ソフィア