料理好きな友人が

指を骨折したと聞きました


時として
人は動きを遮られることがあるんだなと
ふと感じました

昨年 私も
膝と肩を壊して

動きたいのに動けない
そんな時間を過ごしました

心  では行動したいのに
身体  がブレーキをかける

あの不自由さは
なかなか言葉にできません

それでも人は
そんな時でさえ
何かを見つけて過ごしていくんですよね

振り返ると私は
「縁の下の力持ち」でいることを
どこか美しいと思っていました

でも

私が支えた分だけ
周りが輝いていって

気づけば
頑張る私自身は
少しずつ濁っていたのかもしれません

頭と心と身体が
バラバラだったあの頃

50と数年
気づかないままでいたのか
それとも
気づかないようにしていたのか

思い返せば
一昨年までは神社巡りをして
大吉を引くことも多くて

人生って
ちゃんと陰と陽があるんだなと
今は思います

指を怪我した友人も
これまでたくさんの料理で
人を幸せにしてきた人

だからきっと今は

優しさを受け取る時間に
いるのかもしれません

そんな時間も
悪くないのかもしれません