能登の千枚棚田がラ
イトアップされている映像を見た
一見 美しく見えたその風景に
私は不思議な違和感を覚えました
土砂崩れの山が優しく見える…
その一瞬
心がふっと温かくなった気がしたのに
そのすぐあとで
胸の奥がチクリと痛んだ
「 何を守っているの? 」
そんな声が聞こえた
それはまるで
米の神さまが問いかけてきたかのようだった
自然を壊して
光で飾って人間が喜ぶ
でも田んぼや山や水は
ただ 黙って受け入れている だけ
それを
“ 守る ” と呼べるのだろうか?
守るとは
見た目を整えることではなく
自然とともに生きること
土に触れ
季節を感じ
恵みに感謝 をすること
誰のための光?
誰のための美しさ?
自然を本当に愛しているなら
そのままの姿の中にある「 命の声 」を聴きとれるはず
私は今 その声にそっと耳を傾けた い
今日も読んでくれて
ありがとう🌿
マイペースに綴っていくので
のんびり
見守っていただけたら
嬉しいです☕
from ソフィア