親子の会話が耳に入ってきました
「 そんなことばかりしてたら
お友達がいなくなって一人ぼっちになるよ 」
「うん ぼくは一人ぼっちになりたくないから 悪いことはしないよ 」
その言葉に私は胸がキュッと締めつけられました
だって私は どちらかといえば
「ひとりでいること」が心地よいタイプ
団体行動は苦手で 自分のリズムで過ごすのが好き
なのに
その親子のやりとりの中では
「 ひとりぼっち = 罰 」
のように語られていたんです
きっと そのお母さんも
そう教えられて育ってきたんだと思います
集団に馴染むこと
人に迷惑をかけないこと
協調性があることが “ 良い子 ” の条件
でも それだけが正しさじゃない
一人でいる子が
必ずしも「 孤独 」なわけじゃない
みんなと同じじゃなくていい
それぞれに違って それでいい
ただ耳をダンボにして聞いていただけの私は何も言えなかった
でも 何も言えなかった自分に
ちょっと悔しくなって
こうして言葉にしてみています
“ ひとりぼっち ”
が悪いことのように扱われる社会で
どちらも悲しい思いをしてほしくない
その子も
そのお母さんも
本当は
もっと自由に
もっと安心して
自分の在り方を選べる世の中 であってほしいから
そんな願いを込めて
自分がされて嫌なことを
人にはしない
それだけでは足りないのかしら
今日も読んでくれて
ありがとう🌿
マイペースに綴っていくので
のんびり
見守っていただけたら
嬉しいです☕
from ソフィア