娘に塾友ができました。
何と志望校も同じです。
「○○○中学に行きたいんだ。」
と言う塾友Aちゃん。
ご親族で通っている方がいるそうで、学校の情報にも詳しいそう。
小学校では「まだ決まっていないんだ。」
と志望校を誤魔化し続けている娘。
Aちゃんの迷いのない言葉に娘は思わず
「私も!」と本音が出たようで…。
成績は娘が「二月の勝者」でいう柴田まるみちゃんの立場。直江樹里ちゃんのように成績の良いAちゃんをリスペクトしつつも、追い付いて同じ学校に合格したいと思っているようです。
SAPIXは他塾のようなお弁当タイムや休憩がない分、お友達との交流も少ないので仲良くなれるのは稀有なの事かな思います。
お世話になっている方から聞いて感銘を受けた「志望校」に関するお話があります。
しっかり勉強に取り組んでいるのにも関わらず、5年生の冬くらいから本人が気にならないくらい少しずつ成績が下がっていく生徒が毎年いる。
同じように取り組んでいて、成績を下げない生徒との違いは何だろうと考えた時に気付いた違いは「志望校」に対する熱意だった。
より具体的にどうしてその学校に入りたいかが明確な生徒ほど強い。
学校見学や学園祭に連れて行ったり、学校の資料を手配して一緒に読んだりする事で志望動機を具体化し、モチベーションを保つ環境を作るのが親の役目の一つだと。
なるほどなと思いました。
同じ志の塾友が出来た事も娘のモチベーションの1つになったと思います。
「じゅりまる」のようなお互いを高め合えるような関係が続く事を願っています。