画面を見つめながら、また涙が出そうになります。
昨日は悲しくて泣いた。
今日は悔しくて泣いた。
そして今は。
会えなかったことが寂しくて泣きそうになっている。
自分でも、こんなに佐藤さんに会いたかったんだと驚きました。
『昨日も今日も、いろいろあったね』
佐藤さんから届きます。
『うん』
『昨日は検査薬で、今日は電車』
『本当にね笑』
『笑えないけどね』
『うん』
少し間が空きました。
そして、
『今日はどうだった?』
仕事中のことを聞いてくれているのか。
それとも、生理が来たことについて聞いているのか。
どちらなのか分かりません。
でも、どちらにしても、ちゃんと今日のわたしを気にしてくれていることが嬉しかったんです。
『仕事は忙しかったよ』
『店長休んだ?』
「……知ってるんだ」
店長が休んだことを話してはいませんでした。
けれど、わたしが店長は二週間に一度は休む、といつか話したのを覚えていてくれたのかもしれません。
『うん、休んだ』
『やっぱり』
『なんで分かったの?』
『なんとなく』
『すごいね笑』
『ななさん、今日大丈夫かなって思ってた』
その言葉を見つめたまま、ちょっとの間、画面から目を離せませんでした。
次回へ続きます。