佐藤さんの話はお休みして、今回は朝の満員電車での出来事を書きます。


朝の通勤時間帯。

いつものように満員電車へ乗りました。


わたしの近くに、30代くらいの男性が乗ってきたんです。

手や足には刺青が入っていて、乗ってきた瞬間から終始イライラしている様子でした。


座れなかったからなのか。

それとも満員電車そのものにイライラしていたのか。

ずっと脚をカタカタ揺らし、時々舌打ちも聞こえてきます。


正直

「朝の通勤時間帯なんだから混むのは分かりきっているのに⋯」

と思ってしまいました。


嫌なら時間をずらすとか、違う移動手段を選ぶとか、方法はいくらでもあるはずです。

そう思いながら、その人を見ていました。


そして、その男性が降りる駅に着いた時です。

入口付近から大きな声が聞こえました。

「一回降りろや、アホか!」

どうやらあの男性が、ドア付近に立っていた人へ向けて言ったようでした。


もちろん、降りる人がいるのにドアの前に立ったまま動かないのは良くないと思います。

譲り合いや思いやりは大切です。


でも⋯だからといって

「一回降りろや、アホか」

という言い方になるのかな、と考えてしまいました。


降りる人は、自分が降りるために周りの人へ一度降りてもらう立場です。


だからこそ

「すみません、降ります」

その一言だけでも、お互い気持ちよく過ごせるんじゃないでしょうか。

朝から少し考えさせられる出来事でした。


人の振り見て我が振り直せ。

わたし自身も、忙しい時ほど周りへの思いやりを忘れない人でいたいと思います。



今回も読んでくれてありがとうございます。