送る?
やめる?
何度も迷いました。
でも結局送ってしまったんです。
送信。
たったそれだけなのに、心臓がうるさいくらい鳴っていました。
数秒後、既読が付きます。
早かった。
裕太もスマホを見ていたんだと思います。
そしてすぐに返信が来ました。
『そっか、楽しめた?』
その文字を見た瞬間、わたしは思わず笑ってしまいました。
何なんだろう本当に。
わたし達は別れたはずなんです。
もう終わったはずなんです。
それなのに、まるで昔みたいなやり取りをしている。
そんな気がしました。
そして、胸の奥が少しだけ温かくなってしまった自分がいました。
最低です。
本当に最低。
でも、嬉しかったんです。
裕太から連絡が来て裕太と話していることが。
次回へ続きます。
前を向こうと思っても、忘れられない人がいることもあります。
それでも出会いを止めないために、わたしはマッチングアプリも続けています👇
