⬇️こういうパーカーって一枚持っておくとこれからの時期すごく便利✨✨
「はーい」
わたしはドアの向こうに返事をした。
「上の階の者ですー」
と、ドアの外からも返事があった。
あれちょっとうるさかったかな、と不審に思いながらも思いドアを開けてみると、目の前には誰も居ない。
怖くなりドアを閉めようとすると力強くそのドアがガバッと開かれた。
それに驚いてえっ⋯あれっ⋯っと思っている間に目の前に現れたのは自殺したとはずの元彼の裕太だった。
「えっ⋯」
わたしは何が何だか意味が分からなくなり言葉が出なかった。
「ななっ」
目の前の裕太らしき人がわたしの名前を呼んでわたしを力強く抱きしめた。
「裕太⋯?」
「そう、裕太だよ、なな会いたかったよ!」
「だって裕太死んだんじゃなかったの?」
わたしは裕太から離れて彼の足を見た。
「大丈夫だよ、足付いてるよ幽霊じゃないよ、驚かせてごめんね、ここじゃなんだから二人きりで話せる?」
「うん⋯」
わたしは自分の部屋の鍵をかけ、裕太に手を引かれるまま歩き出した。
