この日は夜Fさんと飲みとご飯に行こうとなっていたので休みだったわたしはそれまでのんびりと過ごしていました。


今日はFさんに妊活のことを軽く話してみようか、反応が良かったらガッツリ話そうかなどと考えていました。


15時頃だったかポストの方から音がしたので何かと思い見に行ってみると封筒が届いています。


手に取ると速達です。

速達で出すなんて急ぎなんてなんだろうと思い封筒の裏面を見ても差し出し人が書いていません。


何かしらがあるものなのだと思い怖かったです。


恐る恐る開けても怖いのでササッと開けると中には手紙らしきパソコンで打たれたものと、彼と撮った写真、お揃いのストラップ、テーマパークのチケットの半券など彼との思い出の品が入っていました。


一瞬彼が送ってきたのかと思いましたが違いました。


手紙はあの彼からでした。


身バレ防止の為文章そのまま載せることは出来ませんが、その手紙には彼は自殺したこと、自殺は彼の実家で彼が一人の時に行われたこと、自殺する前、外出中の彼の母に電話があり、ありがとうと何度も言っていたので様子がおかしいと思いすぐ家に帰ったこと、彼とわたしの思い出の品を入れた鞄を横に置いて亡くなっていたこと、そして彼の母はわたしを殺したいくらい憎いと思っていることが書かれていました。


もしかしたら彼は生きているかもと思っていたのに、もう二度と会えない現実を突きつけられました。


一人でいるのが耐えられなくてわたしはまたあの日と同じようにFさんに電話をしました。


続きます。