日に日に恩師との別れが近づくにつれて、喪失感が増してくる。

何とか乗り越えたはずなのに、気づけば暴飲暴食、暗めの曲を聴いて自分を慰めている。

まだ会える日が残っているのに・・・だからこそ尚更辛いのかもしれない。

恩師の負担になるから消して言えないが、出来ることならば一緒に連れて行って欲しい。私には失うモノが少なく、今ならば身軽だからである。

今夜も悲しみにふけるかの如く、中途覚醒した。空腹でもないのにお菓子をほうばりながら、朝まで暗い曲をプレイリストして、涙を溢れ出しながら聴きまくる・・・