夏休みの学習法~小学生編~

 

夏休みが3週目に突入したご家庭も多いと思いますが

みなさまいかがお過ごしでしょうかにっこり

 

この時期、中学受験生を抱えていた頃のわが家は地獄でしたね…ネガティブ

 

いや、冷静に考えるとそうでもないんですよ

朝からお弁当を持って塾の夏期講習(ちょっと遠いターミナル校)に出かけるので

母としてはなはずなんです口笛

 

でもね…

できもしない・やりもしない「積み残し」のプレッシャーがスゴイ!

 

「いままでの弱点や補強しておきたいところを夏休みにしっかり学習しよう!」

なんてこと、誰もが思うわけですよおねがい

 

でもね…毎週毎週受けるテストはもちろん月1回程度の模試の解きなおしですら

まともにやってない人が、夏休みだからと言ってできるわけないんです…ショボーン

 

確かに夏期講習中は早く帰宅するので時間はあります。

でもね…体力がもたないガーン

 

信じられないくらい暑いですからね驚き

その中を小学生の細い、小さな体で四教科分の重たいテキストを背負って、

遠いターミナル校まで通うわけですよ

地下鉄内や校舎では冷房が効いているとはいえ、やはり暑さに体力を奪われます悲しい

 

そんなわけで「夏休みの学習法」というタイトルではありますが

私のおすすめとしては

「休む時には休む」

「寝られるときには寝る」

です!

これ、本当にまじめに言ってますからねおねがい

 

中学受験は前受校の時期にもよりますが、最後まで走り抜けるのは

体力のある子です!

 

特に追い込みの時期、ただでさえ焦りとプレッシャーに襲われるのに

風邪やインフルエンザなどが流行るんですよ絶望

(学校を休ませる親御さんが一定数いるのは感染症を防ぎたいからだと思います)

塾での直前特訓をお休みして自宅学習を選択するお子さんもいるので

全方位に気を配るご家庭も多いのがこの時期だと思います。

 

でもね…

子どもは友達に会ったり、たとえ授業だとしても顔なじみの顔を見るだけで

元気が出たりやる気になったりするんです。

もちろん感染症予防でお休みする選択肢もあるのですが、

「休まないといけない」ではなく

自分で選べること

が大事なのではないかなと思っています。

そのためにも体力第一!ニコニコ

本当にアホみたいなお話なのですが、「食べて・寝て・遊べる」子どもは強いです!

 

家にいても暑いので、塾の自習室や公共の図書館などを上手に利用して

夏を乗り切ってください!

 

追記

「夏の努力が冬の花を咲かせる」説があります。

これは一部本当ですが、秋からぐっと伸びる子もたくさんいますので

焦らずにコツコツとやるべきことを積み重ねてくださいニコニコ

 

オススメダウン

いまや子どもたちが学校に行くときにも使うようになりましたね!

日傘はなぜかすぐに壊れるので、お手頃なお値段のものを2本くらい用意されるといいですよ!

 

夏期講習にはいつもより大きめの水筒を持たせていました。

これでも足りないくらいでしたがガーン

帰ってきたらすぐに水で注ぎ、とにかくパッキンを外しておくとよいです。

パッキンがなくならないようにかごやざるなどに入れることを習慣化すると

カビも生えないし、楽ですよニコニコ