20241030のブログ

20241030のブログ

ブログの説明を入力します。

Amebaでブログを始めよう!

 みなさんお久しぶりです。

 今日は新キャラクターのチャスカとオロルンが実装されますね。

 そこで今日はこの二人の名前の由来を考察していきたいと思います。

 

 まず前提知識としてナタは南米や東アフリカをモデルとしていると思われます。理由については来週あたりにやりたいと思います。

 

1,チャスカ

  まず候補としてアンデス地方の言語で「Chaska」という単

 語が真っ先に浮かびますね。これは「星、輝き」を意味してい

 ます。

  次にダコタ・ス 一族の言葉で「最初に生まれた息子」つま 

 り「長男」を意味します。チャスカは女性なので長男というの

 は合わない気がしますが、この一族では"新たな始まり"や

 "リーダーシップ"、"責任"を象徴する言葉なので調停者であり

 英雄として覚醒するキャラクターとしてのネーミングはありえ

 ると思います。

  上二つなら下のほうが何となく意味は通りますがなぜこっち

 の意味で用いたのかという疑問が残ります(息子じゃないし)。

  そこでもう一つ由来を追加してみましょう。

  最初に書いた「星、輝き」という意味を深堀すると「明けの

 明星」であることがわかりました。明けの明星は金星を意味し

 ヴィーナスという女神が充てられています。

  これらの情報を組み合わせると「明けの明星」と「最初に生

 まれた息子」を合体していると思われます。

  別の解釈として「最初に生まれた」の部分だけに注目し「最

 初に生まれた娘」とできるかもしれません。

 

 

2,オロルン

  オロルンと似た単語を調べるとアフリカやナイジェリアに住

 むヨルバ族に伝わる神話中に「オロデゥマレ(Olodumare)」の

 別名オロルン(Olórun)がいました。オロドゥマレは「天空の 

 主、天空神」で至高神です。

  これは占いを得意とする集落の出身であることを考えると合

 致しています。

 

さていかがでしょうか。

新キャラの由来を考えるのも面白いですね。

次回はナタの地名の由来を考察していこうと思います。

それではまた。