四十九日法要まで、

今日を入れてあと4日。


父には家での最後を

ゆっくりしてと願うばかり。



分骨して位牌のもとに少しでも残そうかとか、

ほんの少し頂戴してアクセサリーにするとか、

家族の中でもそういう意見はあったのですが、

管理が難しくなる!と断固拒否しました。


お墓に納骨するときには、

埋葬許可書が必要ですが、

分骨すると、分けた数だけ

書類が必要になります。


そういうことを分かってないで、

安易に分骨って言うのはよそうね。

また役所に行かなきゃならなくなるから。




慌ててネットで注文したものが、

続々と到着しています。


マッチ消し

思い出くん(遺影を飾る固定器具)

御前座布団(お坊さん専用お座布団)

座布団カバー(家人の法要座布団用)

経机の防炎マット

あとはお供えの果物が直前にくるだけ。


変わりどころで、

花立キャップなんてのも到着しています。

これは、お墓に頻繁に顔を出せない方が、

花立に造花を飾っておくことが増えて

きていることに目を付けた商品です。


花立に蓋をして、

真ん中に開いている穴に造花を差し込む

というもの。

花立は栓をしたことになり水がたまらない、

造花は固定されて、風に飛ばされないという

優れものだそうです。


生花で飾ってあげたいけど、

仕事しているから、週末しか行けないし、

花立キャップは結構早くに出番が

くることでしょう。


あとは自分達の準備。

喪服とか、靴とか、バッグとか。

お布施とか…。

そうそう切手盆も

分かるところに置いておかないと。


お花も取り替えて、

部屋の掃除もしておきたいし。


今のこの金曜の夜という寛ぎタイムを

堪能しておかないと。

土日のバタバタを見込んで。




どうか、

18日(月)の父の埋骨の日、

晴れますように。













お墓の花立に造花を

固定するときに使います。上からキャップし、中央の穴に造花を入れるので、花立に水が入らない、造花が飛ばないらしいです)