読書をするようになった2023年から、読んだ本の記録を書いていく。
書けるものは「3つの気づき」と「3つのTO DO」も記録する。

 


 

本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ

 

本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ
コウケンテツ
読了日:2023年6月28日

コウケンテツさんのことはYouTubeのレシピ動画から知り、この本はAmazon Primeで無料だったので読んでみた。
毎日の夕飯作りがしんどくなることがあるので、本の内容はとてもタメになった。
食材を焼いて出すだけでいい、野菜はナムルにするといいなど…簡単にごはんを作るヒントが書かれている。
この本に載っている豚チゲのレシピはよく作っている。
料理がしんどいときに読む本としても、レシピ本としても使える大好きな本。

■3つの気づき
①コウケンテツさん家の定番料理は鶏の塩焼きやしょうゆ焼き、そこに簡単な味噌汁とナムルなど
②子どもはシンプルな味付けが好き
③家族が、人が、社会が幸せになるには、まず自分自身が幸せにならないといけない

■3つのTO DO
①「ねばならない」にさようなら
②味付けはセルフサービス
③副菜の勇者ナムル

 

一汁一菜でよいという提案(新潮文庫)

 

一汁一菜でよいという提案
土井善晴
読了日:2023年7月28日

味噌汁になんでも入れてしまえばいいという考えを教えてくれた本。
この本を読んでから土井善晴さんの味噌汁について動画や雑誌のレシピなどを見たが、本当になんでも味噌汁に入れてて驚く。
トーストまでも入れていたのは衝撃だったが…それでもいいという考えが料理に対する気持ちを楽にさせてくれた。
味噌汁に卵を入れたものが我が家の定番になった。

 

悪魔のいる天国(新潮文庫)

 

悪魔のいる天国
星新一
読了日:2023年8月28日

『肩の上の秘書』という話が現代のChatGPTだというXの投稿を見て興味を持ち、初めて星新一さんの本を読んだ。
ショートショートは読書初心者にも読みやすくて楽しめた…
SFの良さ、面白さを感じた1冊だった。

 

行動経済学が最強の学問である

 

行動経済学が最強の学問である
相良奈美香
読了日:2023年11月20日

ラジオで相良奈美香さんが出演していて、話が面白かったので本を衝動買いして読んでみた。
日々無意識に見ている広告やメニュー表など、行動経済学を知ってから見ると考えて作られてるなあと思った。
行動経済学を全く知らない私でも面白く読めたので初めての人にもオススメ。

 

ボッコちゃん(新潮文庫)

 

ボッコちゃん
星新一
読了日:2023年12月27日

星新一さんの本を読むならこれをまず読めというネットの書き込みを見て購入。
面白いし少し空いた時間で軽く読めるのがいい。
どの話も面白い星新一さんがスゴすぎる。

 

母という呪縛 娘という牢獄

 

母という呪縛 娘という牢獄
齊藤彩
読了日:2023年12月29日

母を殺した娘が「モンスターを倒した」とXに投稿したという事件をネットで知り、その事件について書かれた本ということで読んでみた。
親の過干渉はいけないな…と感じさせられた。
自分の育児にも気を付けていこう。
子どもたちが自立していくように見守っていきたい。

 

1冊読み切る読書術

 

1冊読み切る読書術
齋藤孝
読了日:2023年12月31日

私の読書熱に火をつけた本。
この本を読んで、読み方や感想の書き方を学ぶことができ、アウトプットのためにこのブログ開設まで行動することが出来た。
紙の本はほぼ持たないので、ボールペンで書き込みながらの読書など実践できてない部分はあるが、この本の内容は今の私にとても役に立っている。
この本のおかげで読書が好きになった。

■3つの気づき
①本は最初から最後まで順番に読まなくてもいい
②「はじめに」でわかったような気になれる本は「買い」
③「おわりに」から読んでみる

■3つのTO DO
①楽しんで読む
②SNSに3行で投稿する
③自分が感動したことを自信満々に書く

 



2023年のちゃんと読んだ本は7冊だった。
最後に読んだ『1冊読み切る読書術』のおかげで、2024年からはグッと読書量が増えた。
メモを取りながら本を読むようになったので、2024年1月に読んだ本の記事からはよりしっかりアウトプットできると思う。
本を読むようになってから生活がよくなったのを感じる…
もっと早く本を読んでいればよかった。