涼しくなってきたけど、マスクしながら大きなリュックを背負って20分ほど歩くと汗だくになる。



帰りは背中が軽くなって、自分の鞄だけもって帰ります。



腕がヒリヒリするような、痛いほどの日差しも辛いけど蒸し暑さもしんどいね。



帰宅してエアコンと扇風機で体を冷やして、少し復活します。



これが、私の平日ルーティンです。



眠さと、暑さ。



しんどいなと思いつつ、帰宅するとホッとします。



娘は最近、毎朝学校へ行きたくないと泣きます。



しかし、行けば気持ちも変わります。



学校と放課後デイサービスをしっかりと楽しんで、帰宅します。



行くまでが嫌なんだよね。



行ってしまえば、気持ちも切り替わるのは大人もそうかもね。



療育へ通っていた頃は、9時に起きてもギリ間に合うゆっくりした朝を過ごしておりました。



そこから、小学部入学で6時過ぎに起きます。



そりゃ、辛いね(笑)



たぶん、18歳になるくらいまではそんな感じなのかな?



この先に作業所なのか、運良く企業就職出来たらラッキーだなって感じでしょうか。



一部で、まだ少ないかもしれないけど。



作業所の工賃だけでは生活が難しいからと、障がいのある方も生活できるだけ稼げるようにと働き方とか変わりつつあるんよね?



たまーに、そういうNPOなのか作業所なのかをニュースで見ますね。



なので、そういう企業へ就職できたら安心なのになって夢見ちゃいますね。



保護者は、歳を重ねるばかりだからね。



少しでも、子供の生活の安定を夢みるね。



まだ小学部1年なので、娘ののびしろもどこまでか未知数です。



習い事までは出来ませんが、身の回りのことは殆んどやらせてみたり外食や電車や映画などみんなが通るようなところは練習しています。



旅行へ行ったりもしましたが、はじめは周りに迷惑にならないか緊張しながらでした。



それから年々、私も肩に力を入れすぎずに見れるようになりました。



こういう経験は、夫がいてこそ成立しています。



私は子供の頃に、たくさんの事を経験せずに大人になりました。



旅行もおしゃれーな外食も、夫と行ったのが初めてに近いと思う。



キャンプはしていたので。



バイキングやおしゃれな空間で食事なんて、殆んど経験なかったので今でも緊張してしまう。



娘が大人になったら、私みたいに挙動不審なソワソワした食事でなく落ち着いて大人らしく食事をしてほしいです(笑)



子供の頃に見てることや経験してることは、当たり前になるので大人になっても自然と出来ますね。



このまだ何の抵抗感もない頭のやわらかいうちに、たくさんの経験をして生きる力を身に付けてほしいですね。



欲を言えば習い事まで出来てほしいなと思うけど、忙しい娘に負担はかけられん。



それに、田舎だからね。



習い事できるものが限られて、娘には難しいようですね。



勉強の方は分からんけど、身の回りの事や自己肯定感などはちゃんと育ってほしいなと思います。



身の回りのことが出来て、心折れても自分で心を立て直す力さえあれば極論だけど生きていけると信じています。



勉強はわからんけど、メンタルケアにはめっちゃ気にかけてきました。



過保護かと悩んだり、放任主義ぽく演じてみたり。



フォローしたり、離れて見守ったり。



ここは、手探りで年々娘の成長に合わせて変化があります。



なんせ、私が豆腐メンタルで今でも苦労してるので娘には困ってほしくないですね。



何にしても経験不足と、自己肯定感の低さなどで日常生活でも人の倍ほど少しの事で疲れます。



生きにくい性格してるので、娘には私の苦手をひょいっと通過してほしいです。



気長にいこうね。