夫はよく働き、休みには家族へ尽くしてくれる方です。



仕事をしているのは夫だけで、私は専業主婦でお母さんをしています。



娘は支援学校へ通っています。



支援学校ってどんなものかと知らなすぎて不安でしたが、知れば知るほど無理して親の気持ちだけで支援学級を選ばず支援学校へ入学を決めて良かったです。



発達専門の小児科の先生の話を聞いて良かったです!!!



毎日、娘が楽しそうに学校へ行きます。



今日はプールがあって楽しみにしていたので、今朝娘を起こしみると。



娘「ママ、起こしてくれてありがとう(´∀`)」



って、言われました。



学校へ通うようになり、思いやりも覚えたのでしょうか?



ほっこりする瞬間が、少し増えました。



またしても、テーマからそれた話になりました(笑)



子育てのことで、夫と先日大喧嘩をしました。



小学部入学を意識して、昨年からは以前より夫にも子育てをさらに協力してもらうようになりました。



私の中では、子育てと仕事は別ものだと考えていました。



夫は仕事を一人でしていて金銭的な面を一人で背負っているので、基本的には子育ては私のやることだという認識です。



一度、これで赤ちゃんの頃からワンオ育児になって破局しました。



以前に比べると夫は現在、めちゃくちゃ子育てもしています。



ちょっと手伝ってほしいときや、言わなくても私が忙しいとフォローしてくれる日もあります。



こうしてみると表向きはめちゃくちゃ理解のある夫ですが、基本的には古風な価値観です。



どんだけ理解がされていても、根本的には子育ては女性がするのが基本だと考えています。



なので子育てをしていても、夫の感覚としては私のお手伝いとして子育てを協力しているようです。



そこが私はいやだったので、手伝いじゃないよ!



自分の子供を自分たちが育ててるんだよって思うわけですが、夫には理解されません。



思いきり喧嘩してみましたが、やはりここは変わらないようです。



私は仕事と家事を分業制でやる家庭だと思っていましたが、子育ても私の仕事に含まれるようです。



どんだけ話し合っても破局しても、再構築をしても価値観は変わらないとわかりました。



表向きはめちゃくちゃ子育てしていて、今じゃあまり言わないけど家族サービスめちゃくちゃしてくれています。



常に、娘が喜ぶことを考えています。



ラブラブな彼氏か、孫が可愛すぎるおじいちゃんくらい尽くしているのです(笑)



なので、普段は困らないけど。



喧嘩になると、話がこじれます。



基本的に子育ては私の仕事なのにこんなに協力してるのに、もっと夫を労ってくれてもいいやん!



仕事も一人でして家庭を支えてる上に、子育てまで手伝ってるんだよ?って夫は思うのです。



私は令和よりの価値観へ変化してしまっているので、子育ては二人でするもので母親だけの仕事じゃない。



そもそも子育ては仕事じゃないんだから、協力とかお手伝いって言い方がイヤだ!と喧嘩になるわけです。



今回もこの喧嘩でしたが、悟りました。



夫はそもそも、古風な価値観です。



男が女を守る!女は少しだけ男を立てる!



めちゃくちゃ褒め称えろって感じじゃないけど、少しだけ特別大切に優先してって感じだと思います。



私は、夫をマイルド亭主関白と呼んでいます(笑)



夫も今の時代の変化も理解していて、よそで変なことは言いません。



私の前では本音が言えるので、言うのです。



いつまでも喧嘩するわけにいかないので、私の方が折り合いをつけることにしました。



感情論で言うと、納得はしないかもです。



ですが表向きも実際も子育ては夫の協力で数えきれないほど、気持ちが救われたり現実的にも何度も助かっています。



大人が一人で出来ることは限られても、二人だと発想も違うので手も足りますよね。



子供を喜ばせる方法もアイデアも、一人より二人の方が選択肢も増えます。



だからこそ、夫の心情までどう思ってほしいなんて思うことはやめます。



これこそ、価値観の違いだから変えてと言ってすぐに変わるもんでもないですね。



好きな食べ物を今日から嫌いになれとか、それくらいむちゃくちゃな事を私も望んだのだと思います。



私の意識や価値観を変えようと思います。



全く子育てしなくて困ってる話ではなく、気持ちの話なので。



そこは、私の解釈を変えればいいですね。



その方がしっくりきましたよ。



まだまだ、勉強ですね。



家族とは、家庭とは?と模索しています。



こうして悩めるのも私にすれば、贅沢な時間かもしれません。



機能不全家庭出身で、家庭を持てたこと事態が奇跡です。



私には家族モデルがないので、ぜーんぶ自分で調べて考えて他人などに話を聞いての現在です。



諦めずに私の思う家庭を、夫と価値観擦り合わせて作ろうと思います。



勉強だ、勉強だ!!!