膀胱炎がまーだ治らず、詳しい検査をしてもらってから薬が変更になりました。



これで治らなければ、膀胱の検査するそうです。



子宮と卵管の摘出手術で傷ついたからかもって、可能性を考えての検査だそうです。



それを聞いて気持ちがまた落ち込んで。



夫は相変わらず、俺ばかり仕事頑張って家庭を支えてるみたいなことを遠回しに言って。



私が反論して、私だって命かけてるわ。



って、キレちゃったのよ。



この年齢で排尿障害なんて、どんなに辛いかわからんでしょ。



何で私ばかり、体に負担がかかるの?



って、まーキレたね。



そのあと、夫が謝るわけでもなく仕事へ言ってくるねって電話がありました。



今日も色々、ご飯などしてくれてありがとうって言われました。



それで、怒りが冷めてきました。



家庭においてどっちが大変、どっちの方が頑張ってるなんて言い出したり思ったら行き着く先は喧嘩しかないですね。



今日は私の気持ちがダメみたいです。



久しぶりに、子宮がないんだなって思ったら悲しくなってボロボロと涙が出てきました。



子供を産むことはもうないから、無くなっても大丈夫なはずなのに今日は悲しくなりました。



当たり前にあったものがないってのは、何となく寂しさがあるようです。



もうすぐ術後1ヶ月になるけど大量出血もなさそうなので、そろそろ生理用ナプキンを捨てようと思います。



娘が生理をむかえるまで、私はナプキンを買うことはないんだね。



女性として産まれて、ずっと買ってきたものでした。



もう、いらない。



ただ、おりものシートは使います。



全く縁がないわけではないです。



卵巣があるので子宮がなくても排卵はあって、サイクルは同じなのでイライラや精神的なもんは今までと変わらないそうです。



出血がないだけで、私の排卵は続いていく。



ホルモンバランスも、これまでのように変動していくんですね。



不思議な気持ちですね。



さて、やっと冷静になりました。



テレビを観ながら、スイッチでスイカゲームをやりながらボロ泣きしました。



なんて、忙しい(笑)



たまにこうして、いつものいらんことを言う夫に本気でイライラしてしまう日があります。



イライラしない日は、私のメンタルが安定している証です。



キレてしまうときは、私のメンタルが不調なときです。



普段は、色んな想いはあっても基本的に夫のことは好きです。



アホなんちゃうか?ってくらい、好きな方だと思います。



別れたり、追い出されても夫を嫌いになったことはないです。



いつも、夫から私がフラれる側です。




今日は、私の気持ちを共感してくれないって孤独感からキレてしまいました。



これはもう、私の価値観でしかないです。



病気になったり体がきついときは、大丈夫?とか言われたいです。



いつものテンションで、ふざけられたくなかったのです。



けど、病院の帰りに夫に今後の治療の話をすると表情は曇りました。



心配してるのは、分かりました。



病院も検査になるなら手術をした病院へ行く方が良いのか、通院してる泌尿器科で良いのか確認がいるねって話をしました。



だから、心配してくれて一緒に考えてはくれてたんだと思います。



だけど、いつものお調子者のようなノリノリのいらんこと言う言葉に怒ってしまいました。



分かっているんです。



冷静になれば私のことも気にかけてデートに連れ出したり、娘を喜ばせようとしてくれたり。



この社会で生きていけてるのは、夫がしっかり仕事をしてくれてるからで毎回言わなくても愛情は感じています。



私なんて病弱で資格もなくてたくさんの職歴の経験も取り柄もなく、就職先があるのかすら分からない。



言うてしまえば、社会的弱者に分類されてしまいます。



そこを夫がカバーしてるから、主婦を名乗って社会に紛れてるだけです。



謙遜ではなく、現実的にそうです。



シングルマザーの生活では、かなり地獄を見ました。



社会的にもシングルマザーは浸透してる思っていましたが、経験してみればそう甘くもなく偏見なのかな?そんなのも経験しました。



パートナーが居るってだけで、傷つけられない現実ってあるようです。



社会的な信頼だけの為の結婚とか、あーそら今の時代でもあるよねって納得が出来たほどです。



時代の変化はあるけど、一部変わらないところもある。



それも含めて、価値観全部引っくるめての多様性なんでしょうね。



否定も肯定もなくて、空気を吸うようにそれが当たり前の感覚になれてこその多様性なんだろうね。



むずかしぃーーーなぁーーー!!!



夫が居ないとなると、そこだけを見て色々と扱われ方が変わることもありました。



よっぽど環境に恵まれたらそんな小さな話もなさそうですけど、場所と環境によるかもしれないです。



そんなことも経験して理解してるのに、夫にイライラしてしまいました。



見えないところでも、夫の存在で助けられたりするのも経験から分かってるのにね。



今が、どれだけ他人に気を張らずに生活できてることが有り難いことか。



わかってるのにーーー!!!



怒っちゃったよーーー!!!



はんせいだよーーーーー!!!



ちょっとぐらい、えらそうでも十分に守られてるから感謝もあるのにね。



やっぱり、思うように体が回復しないのはメンタルにくるようです。



周りも見えずに悲観的になりやすいようです。



今回の薬だけで治りますように。



明日は休みだとおもうから、気まずくなりたくないな。



仲良く過ごせるだろうか?



まだ、気を悪くさせてるんだろうか?



あ、、キレたくせに小心者なんです。



私も夫と娘にだけ、短気になりがちです。



心開きすぎとぶつかる難しさか。



なんか、家族してるなって思います。



毒親育ちでたくさんのものを失ってきたのに、ようここまで来れたもんだわ。



落ち着いて、間違った方を選ばず家庭を維持したいな。



私の短気よ、メンタルよ、おちつけ。



再構築家庭、今回こそ成功させるんだ。