基本的に引きこもりで、必要なことだけして。



必要な人間関係などだけ、ちゃんとして。



ご飯食べて、家族とたまに出かけて遊んで家事をして家のことを回していって。



お世話になってる昔からの知人へ近況報告をして。



それくらいの基本をして、家庭のこと以外では引きこもりで良いと思ってる。



でも、そんなの一生は無理だよ。



働く必要がないとしても、人は誰かと関わりを持っていかないと精神的に辛くなるときあるって夫に言われた。



精神的に今は、強くないと言うか。



家族だけとしか話したくないくらい疲弊してるから、夫の言葉に普段なら共感なのに叱られた気分になったよ。



あーあ、私のメンタルが今はひねくれてる。



心配してくれてる言葉なのに。



分かってるのに、頭と心が繋がってないよな。



術後21日目「ひねくれてる」です。



けど、ここでちゃんと夫の話を聞いてないとダメだと思う。



理由は、孤独に歯止めってきかんからね。



人の話を聞けなくなり始めると、私の場合はどこまでも孤独に吸い寄せられて立ち直れなくなる。



基本的にネガティブだから、どこかで線を引かないと極端だからどこまでも負の感情へ進む。



心で理解が追いつかなくても、頭では客観視して判断する癖をつけようと練習しています。



今日は夫が仕事のことで良い感じに進んでると話してたんやけど、私は体調のことを聞かれてネガティブ発言ばかりで立ち直れないとも言った。



昨年から悲しいことばかり続いて、立ち直れる気がしないとも言いました。



昨年も流産でした。



何度も、子供を望んでは流産の繰り返しでした。



それとガンの疑いで大丈夫だったけど、次はペットのウサギが旅立ちました。



長生きした方だと思います。



今年は妊娠で上手くいかなくても、無事に生まれても今回の妊娠が最後と決めた。



そしたら大量出血で死にかけて、子宮と卵管の摘出で赤ちゃんは妊娠5ヶ月で旅立った。



男の子で、しっかり成長していて人の体をしていました。



夫も娘も悲しい気持ちはあるんだろうけど、見た目からも分かるほど私が一番落ち込んじゃって。



血迷って、働くと言い出してしまった。



ブランクあるし、何の才能も資格も経験もないのにな。



要領わるいので、娘の事と家事と仕事の両立が出来るのか不安です。



けど、家に一人で長時間いるのも色々考えすぎて耐えられないんよね。



だったら、仕事するしかないと思って行動を始めてしまいました。



今朝、激しく後悔した。



こんな自信もない何もない人間が、今さら社会人と家庭の両立なんかできるのか?って絶望感。



しかし、走り出したのだから止まれないです。



あーあ、判断を急ぎすぎとるわ!って思いつつ引き返せない気持ちでいます。



夫には無理にしなくても嫌ならせんでも良いって言われてるけど、言ったからには責任もつしかないなと。



落ち込んで何の生産性もない人間してるんやから、何かせんとって焦っています。



夫と娘は良い感じに進んでいて、私だけ立ち止まってる。



たまに娘が赤ちゃんのことを話して寂しいね、ママ大丈夫?言ってくれる。



私の体のことも気にかけてくれていて、痛くない?直った?しんどくない?休んでる?って声をかけてくれます。



まだ、小1なのに気づかいが大人と変わりません。



どこで、そんな風に話しかけることを覚えたんだろうね。



親として娘をしっかり見てるつもりなのに、知らんところで子供は成長してくるね。



このまま優しく成長してくれたら、私より精神的に大人の女性へとなれそうだなって思う。



そうなれば安心です。



夫も娘も、私にはない良いものをたくさんもっている。



人として、魅力があるなと思う。



私はなーんも、ない。



二人とも、社会生活もちゃんとしてる。



娘も自分から前に出る方ではないのに、可愛がってくれる先輩がたくさんいるそうです。



人間関係をしっかり築けているってことですね。



夫も、どこでも可愛がってくれる人がいます。



この二人は、どうしてそんなに他人から可愛がってもらえるのか分かりません。



どこ行っても困らないんだよな。



不思議な魅力の持ち主二人です。



私はどこいっても、この人は何でも言って良いといじられるかいじめられるかの二択です。



内弁慶と人見知りとで、言い返せないのでね(笑)



夫は私にも兄や保護者のような気質があるので、ブランクありまくりの私が社会にでようとしてるのは心配もしています。



どんなところなら良いか?働けるか?



こういうところは、私のメンタル弱いから気を付けた方が良いかもな?とアドバイスがあります。



こんな会話に、毒親からの愛情不足が補われてる感じがします。



ここで、さらに夫ではなく父親のような包容力を求めだすと破綻します。



あくまで、パートナーとして見ます。



機能不全家庭だったので、ちょいちょい認知の歪みから依存的になりかけます。



愛情の与えかたや、受け取り方を間違えそうになります。



冷静に、客観的に、これ大切と思いながら生活をしています。



けど、赤ちゃんが旅立ってからやや夫に依存心が出てきつつあるかもです。



家に居る時間は夫から離れたくないとか、甘えたいとか、泣きつきたいとかです。



これまでどんなに辛くても一人で考えて自分で対応することが多かったのに、弱さが全面に出てきて息が苦しい感じがします。



娘もいるのだから、生活があるのだからと言い聞かせて気持ちをたもっています



何と闘ってるのかな、自分なのかな?



負けないぞって、思います。



心折れかけるギリギリで、補修補強しつつ日常を今を生きていくって気持ちです。



たえろ!負けるな!



辛くても楽しくても、どんな感情でもそれが今を生きてることだと思う。



人生なんてその繰り返しなんだろうなって、個人的に思います。



人生を語れるほど、まだ生きてない。



ちゃんと、この絶望感と悲壮感も味わって。



それでいつか、全部を納得して受け止める。



よう、生き抜いたと思うわって語る。



そうなれるよう、時間が癒してくれるまで耐える。