『無意味感』


この言葉を耳にした時はショックだった。



そして、「これだ…」と確信し腑に落ちた。







調子がいいのに

楽しかったのに

氣分がいいのに


不意にくる感覚…

何かを見失ってしまったような…

内側で何かが抜け落ちていくような…

何とも言えない、怖さしかない感覚…



その感覚がくると…

不安で居た堪れなくなる…



だから、いつも速攻無視した。

氣付かないふりをして誤魔化した



怖すぎて…

知る氣にはなれなかった…




虚無感

空虚感

無価値感

疎外感

不足感

失望感

孤独感


なんかより…



『無意味感』は、別格だった。



次のようなこと…


「結局、意味無いじゃん」

「それ、何の意味があるの?」

「意味のあることをしないとダメだよ」

「意味を考えなよ」

「意味わからない」



「やる意味が無い」

「居る意味が無い」

「話す意味が無い」

「聞く意味が無い」

「知る意味が無い」

「食べる意味が無い」

「あげる意味が無い」

「もらう意味が無い」


言われたり、耳にした経験ありませんか?




究極

自ら思ってしまうこと…

生きてる意味がない…

存在する意味が無い…

やることなすこと全て意味が無い…



これです



だから怖かったのです







生きること全てに


意味があるようで、無い


意味が無いようで、ある



確かに全て幻想です



意味を求めながら生きているのが人間です。


必要以上に意味を持たせること。


その意味に期待すること。



意味づけは無意味なのです。





どんな、どんな、どんな、

どんな自分だって楽しむ❤︎

ここに、意味があります。