他人と会話をしていて、自分が思っていることや考えてることを伝えた時、次のようなことを言われた記憶ありませんか?
※他人とは家族も入ります。
「そんなの考えすぎだよ。」
「氣にし過ぎじゃない?」
「わたしには分からない。」
「そんなこと思ったことない。」
「細か過ぎない?」
「どうしたら、そうなるの⁇」
「変わってるね。」
と、言われたことありませんか?
他人から言われた言葉の数々…わたしは、自分を否定するネガティブなものにして生きてきました…
「自分を否定された。」
「分かってもらえない。」
「嫌われたかもしれない。」
「バカな人間だと思われた。」
「面倒くさいと思われた。」
「他の人に、わたしが変な人だと言いふらすんじゃないか。」
「共感してもらえないのは、わたしがダメだから。」
などと、決めつけて思い込ませていました。
ですが、ある時ふと思ったのです。
「この感覚や感情が、他人に分かるはずがない。
だって、わたしにしか分からないことだから。
わたしだって他人のことが分からない。
それと同じだ、そりゃ当然だ(笑)
そもそも、分かってもらいたいなんて考えるのが間違ってた、エゴ丸出しだ(笑)
自分の短所だと思ってきた性格は、言い換えれば個性。
そんでもって、妄想族で細かく考え過ぎる性格は、わたしにしかない能力ってこと。
あらやだ、マジすごい!」
人の考えやエネルギーを察知して読み取ってしまう繊細な性格は、人の役に立つ能力。
しかし、思い込みって怖っ…
そう思ったとたん、
身体にまとっていた重たいベールが外れ、晴れやかで清々しい氣分になりました。
自分を肯定したことで、溜め込んできたネガティブなエネルギーが解き放たれた瞬間でした。
「もう他人から何をどう言われようと、どうでもいいし、お好きにどうぞ。」と、思えてしまったのです。
ただ、自分の見方を自分が変えただけです。
それまで、長いこと自分に辛い思いをさせて来てしまったことが申し訳なかったし、氣付いてくれた自分に感謝しました。
「いまを生きる」には、自分の内側に常に矢印を向け続けること。
わたしと同じ繊細さん。
繊細さは、人の役に立つ能力ですよ。
優しくて、素直で、人をすぐ信じてしまう。
クリスタルのような、クリアな心の持ち主。
ここに繋がってくれた方の変化は、ますます加速していくでしょう