こんにちは、みなさまの自律した、spiritualityの開花と変容をサポートしているSakuraです。

最近話をした研究者のことで気づかされたことがあります。

幾つかの特許を持っていて、素晴らしい技術を開発したのですが、商品化の目途が立たない。

それはもったいないからと、アイデアを出しますが、本人も諦め気味。

本人にねばる気持ちがないから、私もアドバイスを止めることにしました。

この方の周りからの情報では、発明した技術を守りすぎて、商品化に合うようにアレンジしたりするのを嫌う、ということでした。開発者にありがちですね。

しかし、世の中は、縦が得意と、横が得意とに分かれていると行っても過言ではありません。

この開発者は、縦が得意。ひらめきを、素粒子をキャッチする。

しかし、それをこの物量次元に展開するには、横の分野が得意な人の協力を得た方がいい。こうすると、使い勝手いいよ、とか、これがあると廉価版にならないから普及できないとかの「現実的なアドバイス」。

素晴らしい技術は、縦と横の協力があって、この世界に具現化されます。

閉じ篭もっていたままでは、広がりません。縦にも横にも。

特に、研究者の場合、縦に閉じ篭もって、オレは凄い研究をしているのに運が悪いとか、周りの奴が頭が悪くて理解できないとか、気が効かないとか、他責にしがちですね。

全部、自分ですよ。自分次第ですよ。
閉じこもる最たる例は、これ↑を…」洗脳」と呼んで憚らないから、恐れ入ることであります。

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