Good Morning New Life 2024.7.6【究極の信仰】 


 『人々が石を投げつけている間、ステファノは主に呼びかけて、「主イエスよ、わたしの霊をお受けください」と言った。それから、ひざまずいて、「主よ、この罪を彼らに負わせないでください」と大声で叫んだ。ステファノはこう言って、眠りについた。』(使徒言行録7章60節) 


 使徒言行録の6-7章に書かれているステファノの殉教の場面を読んで、心が震えます。7章60節にはステパノの最期の叫びが書かれています。それは、まるでイエス様のようです。解ってはいても、中途半端な信仰では出てこないことばだと思います。ステファノは、今まさに酷い仕打ちをうけているのです。しかし、イエス様にゆるされた者として、人の罪を赦す事を貫いたのです。そのようなクリスチャン達が教会や世界を支えてきたことを、歴史が証明しています。 



ニューライフチャーチ清瀬 

牧師 福井和哉