Good Morning New Life 2024.5.13【神様の時の中で】


『愛する人たち、このことだけは忘れないでほしい。主のもとでは、一日は千年のようで千年は一日のようです。ある人たちは、遅いと考えているようですが、主は約束の実現を遅らせておられるのではありません。そうではなく一人も滅びないで皆が悔い改めるようにとあなたがたのために忍耐しておられるのです。』(ペトロの手紙二3章8-9節) 


 ペトロはこの後、処刑されるわけでまさに遺言のような手紙になります。丁度イエス様の約束から数十年間が経っていました。「再臨なんて来ないよ」と最もらしく言いふらす人々が現れます。その結果、教会の秩序や風紀が乱れました。聖なる預言者や使徒達が伝えたイエス様の教えを思い起こして欲しいと伝えます。イエス様の約束から既に2000年余りたっているのですが、現代は人々の関心が薄れ、イエス様の教えがないがしろにされていないでしょうか。神様の時は1日は千年のようであり、千年は1日のようなのです。決して来臨を遅らせているのではありません。むしろ一人も滅びないようにと忍耐しておられるとペトロはいいます。その日は盗人のようにやって来ます。ですから私達は、新しい天と地を、約束に従って待ち望みつつ神の平和に生きて行きましょう。マラナサ


ニューライフチャーチ清瀬牧師 

福井和哉