前回の続きです。




主治医から促され

自分のストレスになっていること


と思いついて話し始めたのは義母のこと。






結婚前から、過干渉だった義母。





正直今でも 

どこからが過干渉の部類なのかはわからない。





だけど

「自分のことは自分で考えて」

「何でも説明書を読んで自分でやってみる」


という感じで育てられ

成人してからの自分の道を

常に見守り支援してくれた両親も持つ私は


基本「かまわれたくない」タイプだと思う。




別に自分で調べて何でもするし

助けてほしい時は助けてほしいと言える。





だから

「頼んでもないのに踏み込んでくる人」

「土足で自分のスペースに入り込んでくる人」

がとにかく苦手だった。







そんな私にとっては

間違いなく義母は過干渉だった。






今まで口出しされたことの一例を挙げるなら


・結婚式に呼ぶゲストのこと

・家を建てる時の節目の対応方法

・産後の里帰りのこと

・子供の各種イベントごと

 (お宮参りから始まり、初節句、クリスマス、

  誕生日などなど)


で(こんなのはほんの一例)

アドバイスではなく

やり方を義母の望むように強要される。






根本的に親に頼りたい気持ちがあり

親に何も言い返せない夫は


そんな義母のやり方、考えに

私を従わせようとするばかり。





「自分達のことは自分達で決めたい」

と言えば


「なぜ親を除け者にするのか」と怒鳴る。






これまで感じてたこれらのことを、

医者に話した。







また、

孫見たさから連日アポ無し訪問をする

義母のことを離した。





インターフォンに即出られなければ

ドアノブをガチャガチャするのは当たり前。


それでも出なければ

(お風呂上がりで裸とか)

今度は庭に周り窓ガラスをたたいてくる。




ある時は

開いていた窓から勝手に入ってくる。



ある時は

庭掃除の途中で室内に入ったため

鍵があいたままだった玄関から

勝手に入ってくる。







正直こんなん恐怖でしかなかった。






ずっとずっと我慢して応対していた。


だけど本当はすごく嫌でストレスで

家にいないことにしたくて

電気をつけずに過ごしたり

わざわざでかけたりもした。




でも遠方に嫁ぎ友人もほとんど近場にはいない

そんな私に逃げ場なんてなかった。




子供と出かけられる場所なんて時間なんて

限られていて

ほとんど家にいるけど


自分の家なのにリラックスして過ごせない。






そのことも医者に話した。





すると


「多分根本原因はそっちじゃないかな?

 義母による慢性的なストレスで

 カップ満タンにストレスが溜まっている。

 そこに子供の少しの動作が最後の一押し

 になり爆発するんだと思う」と。






私は心療内科の医者にそう言われ


「やっぱりそうだったんだ」

と思うよりも


「あぁ、よかった…

 自分の子供に

 ここまでイライラしてたわけじゃないんだ」


と楽になった気持ちが大きかったです。





そしてさらに医者はこう言いました。



「これは夫さんが

 はっきりと親に言うべきこと。

 別の家庭を持ったんだから

 こちらの家庭には口を出さないでくれと。

 夫さんにこう言って!と言える??」




また続きは次回書きます!