【資産運用】『諸子百家』を読んで今後の資産運用に備える | 資産運用と日常を愉しく生きる

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資産運用や日常の生活を綴っております。主に専門書を元に運用し、別途で生活防衛資金&自己投資のための学費を形成中。純金融資産はアッパーマス層世帯。40代で準富裕層世帯突入&住宅ローン完済予定。共働き夫婦2人暮らし。東京都在住。



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​『諸子百家』を読んで今後の資産運用に備える 


画像 

『諸子百家-儒家・墨家・道家・法家・兵家』



2024年から新NISAが開始し、

今後の資産運用のために

専門書(学術書を含む)を読み漁ってます。



今回は、

『諸子百家-儒家・墨家・道家・法家・兵家』



その中で、中国春秋時代を生き、

兵典で有名な「孫子」(そんし)をブログで

取り上げたいと思います。



「孫子の兵法」は漫画にもなっているので、

ご存知の方も多いかもしれません。



画像は、

『諸子百家-儒家・墨家・道家・法家・兵家』

湯浅邦弘著、

1989年、中公新書。



この文献の

「第7章 戦わずして勝つ-孫子の思想-」

229頁では「孫子の兵法」について

次のように記載があります。



「防衛態勢の整備が優先されている。

 大切なのは、まずは防備であり攻撃は

 その後。防御は、こちらの努力によって

 可能となる。だが、攻撃は、敵の形勢次第。

 こちらが撃って出るのは、敵に隙が生じた

 ときだけである。だから、まず守備を

 整えるのである。『孫子』の兵法とは、

 いわば「負けない」兵法なのである。」



↑孫子の兵法は、資産運用の

コア・サテライト戦略に似ていますね。



更に、223頁では次のように述べてます↓。



「中国の兵書は、戦場での戦闘技術を説く書

 ではない。

 戦闘を始めるまでに、何が必要であるかを

 強調する書である。

 勝敗の8割がたは、この企画の段階で

 決しているのである。」



「孫子の兵法」を資産運用に取り入れて、

攻めに入る前に計画的に行動すれば、



勝敗の8割がたは決まる可能性があると

私は勝手に読みとってしまいました。



思わぬところ(資産運用)で「孫子の兵法」が

活かせそうです(笑)



引き継ぎ専門書を読み漁りたいと思います。



【追記】

以前投稿しました関連記事はこちらです↓


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