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自己紹介
東京都在住の40代(アラフォー)です。
晩婚の中年夫婦2人暮らしをしております。
ブログでは資産運用や日常を綴ってます。
『マクロ経済学』を読んで今後の資産運用に備える
来年から始まる新NISAに向けて、
専門書(学術書を含む)を読み漁ってます。
以下は新NISAとは関係のない
個人向け国債の話がでてきます。
画像は、『マクロ経済学(第2版)』
伊藤元重著、
2017年、日本評論社。
経済学の他の文献は、読みづらいものあり、
伊藤先生のこのシリーズは教科書的で
学生の時から読みやすく拝読してました。
この伊藤先生の『マクロ経済学(第2版)』には、
次の記載があります。
2頁
「マクロ経済学とは、雇用、物価、所得、
為替レート、政府財政赤字など、経済全体に
かかわる大きな問題を分析するための
学問です」
更に、以下の記載もあります。
109頁
「・・・(略)・・・2008年のリーマン
ショック以降、ギリシャやスペインの
財政危機の懸念が高まると・・・(略)・・・
ギリシャ国債の金利は30%以上の水準にまで
跳ね上がったのです。
スペイン国債の金利も6%を超えるような
状況になりました。
これは市場が、ギリシャやスペインの
財政破綻のリスクが高いと判断したことを
意味しています」
今年11月から、
私の生活防衛資金の一部を切り離し、
個人向け国債の購入を再開したのてすが、
11月の金利は0.6%(税引前)でした。
この0.6%(税引前)でさえも、近年では、
個人向け国債では高い金利だと思います。
もし万が一、日本でスペインやギリシャの
ように国債が高金利になり始める日がきたら、
国(日本)の破綻危機と推測して
早い段階で中途換金をしたいと思います。
(↑縁起の悪い話で申し訳ありません)
※個人向け国債は、原則は発行から1年間は
中途換金はできません。(特例あり)
✴︎財務省HP 個人向け国債の中途換金↓
個人向け国債の不安点を今回は記載しましたが、
この後も私の生活防衛資金の一部を切り離し、
来年も個人向け国債を購入をしたいと
今のところは考えております。
【追記】
以前投稿しました関連記事はこちらです↓