昨日の緊張の夜を過ごし、今朝は早く起きて、道に迷いながらも行ってきました。
精神科クリニックを受診した経緯は、以下の3つの記事をご覧ください。
実際の精神科クリニックは…
受付の雰囲気はOK
でも…
診察室を開けた瞬間
ムリ…と思いました。
私が椅子に座ってもいないうちから、
「いつから調子がわるい?」
といきなり始まり、
・眠れている?
・昼間の集中力は?
・食欲は?
さらに…
・子どもの時は友達は多いほうだったか?
・今の仕事は?
・家族の関係は?
・中高時代の部活は?
・大学出たあとは?
どんどん質問は進み、根掘り葉掘り…(><)
あの…
まだ…ココに通うかどうか決めていないんですけど…
そもそも、最初の挨拶とか無いの?
「おはようございます」とか「はじめまして」とか…
初対面なのに、
「医師の●●です」といった自己紹介も無いの?
私がまだ座ってもいない段階から、いきなり質問なの?
どれだけ緊張して、やっとの思いでココに来たと思っているの?
しかも、なんだか臭うし…(前の患者さんの臭いなのか、主治医からの臭いのか、汗臭いにおいが漂っていました)
最初のいきなり質問してきた時点で、すぐ帰ろうかと思いました(涙)。
でも、自宅住所もすべて分かっているわけだし、一応大人だし…ひたすら頭の中で考えた末
積極的には答えない
という結論に。
「そこまで答えないといけないんですか?」
「ちょっと…」
「別にフツーです」
といった言葉を繰り返し、「自分の情報を極力、相手(主治医)に渡さずにこの時間を終えること」に注力しました。
その上で、医師が言ったことは…
「ま、お母さんが亡くなったことは大きいことだから、時間がかかることもあるけど、それまでの間、抗うつ剤や睡眠導入剤を使って…」
母の他界は、そんな簡単なことじゃない(涙)。
しかも、ホームページに書いてあったことと真逆(涙)。
ホームページには、
・薬は最小限
・患者さんとのコミュニケーションを大切にします
と記載がありましたが…
実際は、
・挨拶もなし
・自己紹介もなし
・話はいきなり質問攻め
・薬は必須
でした。
私が薬を拒否すると、「じゃあ、次回は…また困った時に予約、ということでいいですか?」と言われ終了。
あーーーーーー
つかれた。
精神科からの帰り道、イロイロ考えました。
・このクリニックは何だったのか
・誰もじっくり話を聴いてくれないのか
・保険治療だからダメなのか
・自費で漢方薬を買って飲めば落ち着くのか
・母の他界は薬じゃ、やっぱり変わらないのでは
・以前のメールカウンセリングにふたたび申込するか
・仕事上のコンサルさんに相談したほうがいのでは…
母の他界後はじめての精神科だったので、本当に慎重にえらんだはずなのに、結果がコレ…
やっぱりホームページに書いてあることと、実際は全然ちがいますね。
その意味では自分の労力(&お金)をつかって、確かめたのは良かったのかもしれないですが。
私が考える、精神科・心療内科の医師のチェックポイント(初診時)は…
・笑顔があるか
・挨拶があるか
・自己紹介があるか
・話に共感してもらえるか(「辛かったね」など一言でも)
・ゆったりした雰囲気があるか否か
だと思っています。
同時に私の方に
・もっと話したいと思えるか否か
・この先生なら信頼できそう!と思えるか否か
・ほんの少しでも「分かってくれた」という感覚があるか否か
だと思います。
今回の精神科クリニックの医師は
・笑顔無し(マスク着用で、ニコリともせず…)
・挨拶無し
・自己紹介なし
・共感も何もなし(母の他界は超あっさりと…)
・ゆったり…ではなく、次々と質問
でした。
だから、次回は絶対に無いです。
病院は終わり。
病院に頼って、自分の落ち込みをなんとかしようと思っていた自分がバカバカしくなりました。
私はすべてを聞いて欲しいし、すべてを話したいし、辛かった想いが山ほどある。
母の1つ1つの症状や
日々変わっていく様子や
そこに怖くなった気持ちや…
だから、このブログで1つ1つ書いていこうと思っています。
疲れと小腹を救うソイジョイ。