復職前に体験しておきたかったものが、ホットヨガのほかに、もう一つ!
それは、ゴルフ!
コミュニケーションとしてゴルフが出来たら色々人脈が広がる、と思い、
ずっと試してみたいと思っていましたが、なかなかきっかけがつかめませんでした。
実は、大学1年生の時に一度だけ、ゴルフを体験したことがありました。
東京大学に入学したあとの、新歓の時期。
「鉄門ゴルフ部」という、東大医学部生のみのゴルフ部が、
初心者向けのゴルフ体験会をやっていました。
しかも、打ちっぱなしでの練習に加え、ラウンドも回れるとのこと!
私は文科一類(法学部志望が多いコース)だったのですが、
鉄門ゴルフ部には女子が少ないという理由で、
女子のみ、理科三類(医学部志望のコース)でなくても入ることができるとのこと。
体験に行ってみたはいいものの、
周りは、理科三類の男の子ばっかり!!!女子は一人もおらず!!!
それでも、先輩(みんな男性)がとても丁寧に教えてくれて、
寂しい思いをすることはなかったのですが、
何せ、私にめちゃくちゃゴルフのセンスがない!!!
とても理論的に教えてもらっているのに、前に全く飛ばない!
ぽーーん、と山なりに飛ばないだけでなく、そもそも前にボールが行かない!!!
ラウンドは、先輩と2人一組で交代に打ちながら回ったのですが、
ぼろぼろで途中で帰りたくなってしまうほどでした。
…という経験がございましたので、初っ端からゴルフに苦手意識があったのですが、
職場復帰まであと少しなので、駆け込みで、
ゴルフスクールの体験に申し込みました。
ゴルフスクールに向かっていると、
「この道を渡りたい」というまさにその道が封鎖されていました。
うおおおお、今日東京マラソンの日やん!!!
と、その時気づきました。
地下を通るしかないな、と、地下鉄の入り口を探していると、
わーーーーっと、歓声が。
先頭集団がちょうど、走ってきたのです!
イケメンの大迫選手もいます!!!
この瞬間に立ち会おうと時間を調整したわけでもないのに、
ちょうどのタイミングで見られるなんて、奇跡!!!!
ゴルフに行く前から大興奮です。
さて、高まる気持ちを抑えてゴルフの室内練習場に到着。
余りにも初心者なので、立ち方やゴルフクラブの握り方から教えてもらいました。
右腕でクラブとボールを持っていくわけではなく、
クラブを重力に沿って自然に下におろし、
インパクトのタイミングで左手の手首をくるんと返す動きでボールを打つ。
という、スイングの本質(と先生は言っていた)を教えてもらいました。
それに沿って、一個ずつやっていくと、
たしかに大学生のときより、ボールが前に飛ぶ!
ちょっとだけ山なりに行くときもある!
水泳やボクシングやホットヨガなど、新しいことを習うことに慣れたことで、
指示を体に反映させるのが上手くなっているのかもしれません。
とはいえ、下手は下手。
あと、ずっと前かがみなのと、
一球ずつボールを自分でセットしなきゃいけないので、
めちゃくちゃ腰が痛くなります…!
世の中のおじさん(おじさんだけとは限りませんが)は、
よくこんな大変なことをやっているな…と感心。
打てるようになりたい、という悔しさと向上心よりも、
腰痛い、が勝ってしまい、継続して通うのは難しいなと感じました…。
その帰り、今度は、東京マラソンの、折り返し後のランナーが続々走ってきました。
ついつい、応援したくなり、沿道へ。
すると隣のお兄さんが、
「一山さんをベストショットで撮りたい!」と言っていたので、
(東京オリンピックの代表選手で、すごくきれいな方!)
もうそろそろ来られるのかな、と思い、どきどきして待っていると、
「うお!猫ひろし!猫ひろし!猫ひろし!」
という沿道の歓声とともに、猫ひろしさんが走ってきました。見れてうれしい。
そして、ついに来た一山選手。
疲労骨折もあったみたいで、とても不調の様子でしたが、
それでもすごい速さで走っておられるのを見ると、涙が出てきてしまいました。
また、折り返し後の復路は、往路と、中央分離帯をはさんだ車線になっていたので、
復路を走るトップランナーと、往路を走る一般ランナーはすれ違う形でした。
一山さんが走ってきたときには、すれ違いざまに、往路のランナーが
「一山さん頑張って!」「行けるよ!」と口々に声をかけていて、
めちゃくちゃ感動しました。
関西に住んでいた時には、東京マラソンはとても遠い話でしたし、
実際、交通規制の案内を見ても現実味がなく、関係なさそうに思えていましたが、
実際にこの目で見られたら、おおお、ここはやっぱり東京なんだなと実感しました。
そして、ちょっとだけ、走ってみたくもなりました(5㎞くらい)。





