まず、この話をする前に家族の事を、、、

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 ●私(父)は中学受験しそのまま大学までエスカレーター。

 ●妻は公立中→私立高→専門学校→就職し現在もフルタイム勤務。

 ●娘、当時小学6年生に進級するところ。進研ゼミの小学講座のみやっている。

  受験用の勉強は一切やっていない。

 ●息子、当時は小学3年生に進級するところ。

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娘が6年生になる直前の3月、

「中学受験してみようかな、、、」

などとのたまい始める。

 

私自身中学受験の経験があり、

「そんな道もあるよ」

と数年前に話したことはある。ただ、その後は受験の話は出なかった。

 

何も言ってこないから、妻とも

「二人とも公立でいいよね」

と話をしていた。

 

実は4年生になるときに

「塾に行きたいな」

と言ったことがあった。

 

しかし、ちょうどコロナの緊急事態宣言が出ていた時でもあり、学校も塾もやってないし、なにより娘の健康が心配だったので

通塾しない事になった。その代わり進研ゼミの小学講座(受験用ではない)をやることにした。

 

そして2年が過ぎ、6年になる直前に受験をしたいと言い出す。どうやら友達で受験をする子がいるらしく、話を聞いて興味を持ったらしい。ただ、その友達はどうも低学年の頃から塾通いをしているようだった。

 

せっかくやる気になっているのに、それを潰してしまう事もないと思ったので塾を探し始めることにする。しかし私は中学受験をしていたので

 

・どうやったって間に合わない事(娘の学力はある程度把握していた)

・やるとしたら遊びの時間一切なく、食事・風呂・睡眠以外は勉強しなければいけない事

 

をよくよく言い聞かせた。それでもおそらく娘はわかっていなかったと思う。当然と言えば当然のことである。

 

早速その日の夜に塾の資料請求や体験授業の申し込みを始めたのだが、、、

 

(長いので以下次回)