12月ミニ講演会のお知らせ ~ WCARS事務局より  | 2022wcarsのブログ

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皆さま こんばんは。事務局の川上です。

 

11月のミニ講演会にお越しの皆様、本当に有難うございました。

 

岸先生より「プロスペル・メリメの文芸作品についてのご質問ですが、その後いろいろ調べて分かったことが多く出ましたので、12月1日までにWCARSのホームページに結果を投稿させていただきます。どうぞお楽しみに」とのことでした。ご質問者の方、ほかのみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、来月12月のミニ講演会ですが、12月23日(土)18時半もしくは19時より都心部のカフェにて開催予定です。お申し込みは、これまでと同じく、WCARSのメールアドレス info@wcars.or. jp まで、よろしくお願い申し上げます。

 

岸先生よりは「テーマは12月とオペラ」ですが、ご質問の時間を多く取りますので、何でも気軽にお訊ねになってください」とのことでした。ご参加をお待ちしています!

 

皆様どうぞお体お大切に。

 

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告知の投稿です。

一般社団法人国際総合芸術研究会(WCARS)製作の「オペラ研究家岸純信が語り下ろすDVDシリーズ」の二つのラインナップが、お陰様で第3巻が、Amazonで発売開始となりました。

『オペラ講座第3巻 ‐ 17世紀のオペラⅠ』は、教科書『簡略オペラ史』第1章の内容を映像で補充、解説するものです。楽譜が遺る最古のオペラ、ペーリの《エウリディーチェ》から、モンテヴェルディの名作群など、楽譜を手元に置きながら語っています。


著作権の関係で、オペラの映像や音声は使用できませんが、キーボード等で即興的に音型を演奏するなども含め、すべて、岸純信が画面に向かって語り下ろしています。ジャケットのポートレートは、19世紀の大ソプラノ、ジュリー・ドリュス=グラ(オペラ史上の大歌手10名のうちの一人)のイラストです。

続きまして、
『オペラ徹底解説』シリーズ、新発売の第3巻はプッチーニの《蝶々夫人》。こちらは、有名オペラ1作を徹底的に語りつくすもので、岸純信の語りに加えて、会員有志のナレーション、及び歌詞のセリフ朗読(抜粋)が入ます。



また、巻末には、マリア・カラスの《蝶々夫人》スタジオ録音(1955年)から10分間弱の抜粋を、附録音源として収録しています。本当に光栄なことであり、マリア・カラス財団さんにも改めて感謝申し上げます。

価格は、『オペラ講座第3巻』『オペラ徹底解説《蝶々夫人》』のいずれも、消費税10%込みで3850円になります(送料が適宜かかると思います)。

(DVDの複製や、DVD内の画像や音声、映像等の外部へのアップロードは著作権の侵害になります)。

これらの、DVD2シリーズは、今後も続々と発売の予定です。パッケージデザイン、映像の編集、ナレーションなど、当会の会員諸氏がそれぞれ得意分野を担当しています。手作りのDVDですが、皆様に広くご活用頂ければ幸いです。

既存の4品(オペラ講座第1巻&第2巻、オペラ徹底解説《椿姫》《カルメン》)と併せて、ご興味おありの方、どうぞよろしくお願い致します。


 

WCARS 事務局 川上

 

「岩菫」。すみれの花はか弱いだけじゃないという意味で先生が撮られた写真です。