21日(木)
今日はもうひとつ
感心したことが
ありました。
息子は
ずっと
『一番病』
これが
正式な
名前か
わからないですが
全てにおいて
一番にならないと
パニック…
癇癪、
帽子を投げ、
マスクをちぎり捨て
教室に走っていく。
先生が
近寄ると
暴言を吐き
叩く
蹴る
ひっかく、
申し訳なくて
私もパニックに。
何度学校で
泣いたか
わかりません。
しかし
ここ半年くらい
少しずつ
変化が。
一番になれないと
その場で
ひっくり返って
泣くパターン。
怒りながら
母ちゃんのところへ
くるパターン
暴力は
なくなりました。(成長~)
そして今日!
体育の授業は
かけっこ。
ドキドキしながら
暴れないでくれと
遠くから
見守る母ちゃん。
ずっと先生と
手を繋いで
走りません。
最後のほうに
やっと走って
一番でゴール。
もちろんニコニコ。
帰宅して
連絡帳を見ると…
『〇〇くん(五年生)と走ると
負けてしまうから違うお友達と
走りたい』と
先生に伝えにきた
みたいです。
先生も
了承して下さり
このメンバーとならどう?
と息子と一緒に
決めたとのことでした。
個別級なので、
上級生と走ることが
当たり前で、
低学年はいつも
負けてしまいます。
五年生は
お兄さんだからとか
色々色々
何度説明しても
やはり一番じゃないと
癇癪になる息子が、
自分なりに
出した答えが、
勝てないお友達とは走らない!
でした。
きっと
ただの悔しい気持ち
とは違う
衝撃を
毎回
受けていたと
思います。
なんで僕は
毎回
暴れちゃうんだろう。
もうイヤだ。
怒りたくない。
特性による『一番病』は
本当に苦しく
長い道のりです。
だって、
手洗いも、
お着替えも、
トイレも、
給食も、
帰りのおしたくも、
全部一番じゃないと、
ダメなんですから。
苦しいね…。
でもよくここまでたどり着いたね!
偉いよ!
と伝えたいです。
つきそい母ちゃんさんのプロフィールページ
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