そろそろ佳境と思われる願書。
寝ても覚めてもお受験のことしか考えられない・・・
昨年の私はそんな感じでした。
もう一息がんばりましょうね!!
お受験初心者の我が家なので我流ですが、
願書の清書はこのようにして取り組みました。
①きれいな字のために
ペン習字をする?
テキストを買ってきて練習する?
不要だと思います!
なぜなら超絶汚い夫にテキストを買って1冊書いてもらいましたがきれいになりませんでした
効果なし!!
母親側が字がきれいな場合が多いので、
結局は母親がすべて清書することになるのかなぁ?
私はまず「字が本来どういう形か・位置か」
というのをパソコンで願書原稿を書き印刷して
分析し、その字を真似て下書きをしました。
どういうことかと言うと
字ひとつひとつ、
枠内にどう書かれているのかを見るのです。
こんなイメージ。
「この字の縦棒は中央だと思っていたけどもっと左の位置だったのか!」とか、
自分が思っていたのと違う場合が多かったです。
②下書き
まずは鉛筆でうす〜く下書き(薄く!)
その上をペンでなぞって
乾いたら消しゴムで鉛筆を消す
という流れです。
その前に願書をコピーして練習用の紙を用意します。
願書にいきなり書いて失敗があったら大変です!
いざ書き始めたら「あれれ?願書の字数を数えてエクセルで書いから文字数は合っているのに、願書に書いたらずれてる!!」とか。
特にマス目のない願書の場合、
一度何か書いて見て文字数を数えたはずなのに
ひらがなが多い/漢字が多いでも使うスペースが違って、いざ紙に手書きすると想定とずれておかしくなったりするのです。
そうなるとあら大変。
願書の文言練り直しにまで繋がるのです
なのでまずコピーした紙に本番さながらに文字を書いて、文字数やバランスがおかしくないか確認しましょう。
よく聞くのが志望理由などは枠ギリギリまで書くこと。
空きが多いと志望度が低いと思われるそうです。
どうしても最後まで埋まらない場合、内容は変えずに言い回しを変える工夫でなんとか伸ばしましょう!
書く文言が決まったら本番用紙に鉛筆で薄く書いていきます。
トレース台という下から光らせて透けさせて書く機械もありますが、
そこまで必要ないかなと思います。
ただ、
本番用紙が少ないとか
きれいになぞりたい、
出願校が多くたくさん書く
下の子のお受験でも使う
などの場合はあっても良いかもしれません。
※対応する紙の厚みなどは事前にご確認ください
③使ったペン
私はエナージェル0.4mmの黒
を使いました。
おすすめです!!
ペンの書き味や太さは好みがあります。
清書する前に「いくつかのペン×サイズ違い」を買い、願書のコピーに本番さながらに試し書きをし
(内容は本番でなくていいので文字面を見る)
これだ!というペンを決めておきましょう。
ペンは余裕をもって数本買いましょう。
合格・入学後も書類を書くことが多いです。
ちなみに印鑑を押すことも多いのでペン一体型もおすすめ。
(提出書類とか見ました印とか多い・・)
④清書
鉛筆で薄く書きます。
願書は必ず複数枚用意しましょう!
鉛筆の下書きがあるにも関わらず
・ペンで書き損じる
・印鑑がうまく押せなかった
・ペンは成功したのに鉛筆を消しゴムで消す際ににじんでしまった
等起こりかねません。
(私もやらかしました・・)
書き終わったら乾かします。
念のため丸1日以上おくと安心。
その後鉛筆を消しゴムで消してできあがり。
私は書いて4時間ほどで消したことがありましたが、少しだけ滲んでのびた箇所があったようななかったような、、
(でもそのまま提出できるレベルでした)
こうならないように、時間に余裕を持って書きましょうね!
ここまですべて終わってさぁ印鑑を押したら
曲がった!かすれた!!
なんてことがあるので、
お教室からは「印鑑は最初です!!」
と言われました
願書を書き上げて提出したら試験本番までひと休み。
発送まわりについても追って書きますね。