大手のS会でもR会でも言われたのが
幼児は実体験を通して理解するということ。
なので両者ともお教室では具体物を使ってペーパーの内容を理解していくのですよね。
「具体物」とはおはじきだったり、季節のものだったり。
数を理解するのにおはじきとかは家でも取り入れやすいですが、
では「タケノコ掘り」や「潮干狩り」も実体験をすべきか?
できればベストなんでしょうけど山ほどある季節の行事。
全部行けるでしょうか??
ということで活用したいのが絵本。
季節行事を読むだけでは記憶に残りにくい気がするので、
背景やお話も一緒にできるといいと思います。
さらに工作や絵などに広げられるとより定着しそうですね。
そして繰り返し読む!
我が家は数回では忘れました!!
そういう意味ではこどもちゃれんじの冊子は良かったなぁと。
(我が家はもうやめましたが)
絵本は1冊では心許ないので
我が家は数冊読んでいました。
例えば稲○の過去問にあった端午の節句の「ちまき」なんて
関東民は知らないですよね・・・
我が家が買った本にはしっかり載っていて、
楽天で冷凍のちまきが買えたので
時期はズレましたが購入して
絵本で端午の節句を学ぶ
→絵を描いてみる
→折り紙で兜を折る
→おやつにちまきを食べる
などして定着させました
でも一度出たアイテムは試験にはもう出ない気がする・・・
大人でも一度学んだだけでは忘れます!
幼児も繰り返し楽しく学び、身につけましょう