たくさんある投稿の中から
こちらを見つけてくださり
ありがとうございます
私の母は８７歳になります。
何度かブログにもあげていますが
私にとって
本当に訓練してくれる母です。
二年前
住み慣れた土地を離れ
自分の意思で
私の近くに越してきました。
昔からいろいろ難しい母でしたが
慣れない土地での
色々なストレス
その吐口は私しかなくて
とっても精神的に苦労しました
私なりに
程よい距離感を保ちながら
そして精油の力も借りながら
やっと最近は
落ち着いた関係で過ごせています
問題が起きれば都度行きますが、
特にない限り最低、
週に一度、顔を出す程度にしています
今日も顔を見に行ってきました
デイサービスの連絡帳を確認し
母が喜んでデイサービスに行けているのは
細かに気遣いをしてくださり、
対応してくださる職員の方々のお陰です。
感謝の思いを記入して
・・・・・。
私がノートに記入している間
母は台所に行って何かしているんです
夕食の支度をしているのかと思いきや
私のために
かぼちゃをカットしてくれていました
８６歳になる母が
６０歳の私にです
「昨日煮て食べたら
すごく美味しかったから
又買ってきたんだよ
でもすごく硬いから
母さん切ってあげるよ。
帰ったら煮て食べなさい！
切ってあったら、すぐ煮れるでしょ〜」
鶏肉も味付けしておくから
焼いて食べなさい・・・
愛ですね〜
母にとっては幾つになっても
何もできない
娘のままなんですね〜
命令口調もずっと変わらない。。。
はい！
確かに若い頃の私は
何もできなかったな〜
って結婚当初を思い出しました
もちろん感謝の想いでいっぱいですが
その思い以上に
愛おしい気持ちの方が
大きかった
母の後ろ姿を見ながら
深い思いが込み上げてきました
すぐに食べられるように・・・
とカットして
鶏肉にも味付けしてくれて
母はしてもらうより
何かをしてあげることで
喜びを感じる人なんです。
だから
歳をとっても見えるところでの私の助けは
とにかく嫌うんです
（でもどうしても助けなければならないことが多々あって
知恵が求められるところです・・・
）
冷蔵庫の中から
豆腐や人参、厚揚げに大根・・・
あれもこれも
持っていって食べなさいと。
「せっかく買ってきたのに
いいよ・・・」
といっても
「又、運動がてら歩いていってくるから
運動大事だから
持っていって。」と言うんです。
母親ってすごいな〜
って思いました
どう考えても私の方が今は力があって
かぼちゃもカットできる
でも 昔農家でかぼちゃ切りは
とっても上手
と自信のある母は
力はないはずだけれど
上手にカットする
硬くて切るのが大変だろうからと
その硬いかぼちゃを切ってくれる
８７歳になっても
娘でさえも
お世話になるより
できることをしてあげたい・・・
そのことで幸せを感じる母なんですね
幾つになっても母は母
私も
母といたら娘で
子供の前では母になる
あと母の歳になるまで二十数年
その時
私は息子の前で
お嫁さんの前で
どんな母の顔を
しているんだろう・・・・
我慢ばかりしているのは嫌だし
良くないけれど
少なくても娘ではなくお嫁さんだから
・・・・
せめて
お互いにとって
居心地の良い関係でありたいな〜
と
ふと、そんなことを考える1日でした。
今日のブログはここまでにします・・・・・
最後までお読みいただき
ありがとうございました
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