こんにちは!
過去の辛い経験に 癒やしと希望を与える
パステルアートの専門家 藤咲直美です![]()
息子が幼稚園に通っていた頃、
園バスには、
先生が2人乗ってました ![]()
しかも、そのうち1人は、いつも息子の隣。
良く言えば「専属」です。
反対の意味では……
「監視」です ![]()
現在小学6年生の息子は、
多動・衝動性の強いADHD。
幼児の頃から、
とにかくものすごいエネルギーの
持ち主でした。
周りの大人たちからも、
「エネルギーが有り余ってるね!」
と、何度も言われていたほど。
幼稚園では、
間違いなくナンバーワンの問題児 ![]()
園バスは通常、
先生が1人添乗するところ、
なんと2人体制。
面談も、
普通なら担任の先生と保護者なのに、
プレ保育の頃から
目をつけられていた息子は、
必ず園長先生が同席![]()
年長になると、副担任まで加わって・・・
まさかの3対1 ![]()
当時の私は、
「それだけ園の先生方にとって、
困った子どもなんだろうな」
と思っていました。
でも、そんな息子が卒園するとき
園長先生が涙ながらに、
「成長しました」
と言ってくださったのです![]()
小学校に入ってからも、
いろいろなことがありました。
1年生の担任の先生は
息子の支援に悩み、
「私はどうしたらいいのでしょう・・・」
と言って、
年度途中で退職 ![]()
2年生のときには、校長先生の計らいで
支援学級のクラスを調整していただき、
息子1人のクラスを
つくってくださったことも。
通常学級との交流はほとんどなく、
支援担任の先生と1対1で過ごす毎日でした。
それでも、3年生になると少しずつ変化が![]()
他の支援学級のお友達や
先生方との関わりが増えていきました。
そして、関東から関西へ引っ越す前。
入学当初から
息子を見てくださっていた校長先生が、
また言ってくださったのです ![]()
「成長しました」
他の子より、ゆっくりかもしれない。
でも、ちゃんと成長している。
そのことを、改めて感じています。
そんな息子を見ていて、先日ふと思ったのです。
この有り余るほどのエネルギーやパワーを、
いつか自分のためだけではなく、
誰かのために使えるようになったら・・・
そのとき息子は、
本当の意味での幸せ
を手に入れるんじゃないかなって ![]()
自分中心で、自分優先。
相手の気持ちを考えることが、
まだまだ難しい息子![]()
でも、この大きなエネルギーは、
決して悪いものじゃない。
使い方が変われば、大きな力になる。
そう思えたのです ![]()
発達凸凹の子育てをしていると、
「この子はこの先、どうなるんだろう
」
「今はこんなに大変だけど、
大丈夫なのかな
」
と、不安になることもありますよね![]()
私自身も、何度もそう思ってきました。
だからこそ、
子どもの「今できないこと」
だけを見るのではなく、
「この子の持っているものが、
未来でどう活かされるんだろう
」
そんな視点も持てるようになりました。
それは、
自分の心を整えてこそ見えるもの。
もし、穏やかな心で
子どもの個性や可能性を見つめていきたい方は、
まずはご自身の心を整えてみませんか![]()
そして、このエネルギーの話を
息子本人にもしてみました。
すると息子が、
「どうやったらいいの
」
「どうしたらわかるの
」
と聞いてきたのです。
その言葉を聞いて、
私はちょっと嬉しくなりました![]()
答えを今すぐ見つけなくてもいい。
自分で
「どうしたらいいんだろう?」と考えることも、
きっと成長の一歩だから ![]()
いつか、どこかで、何かのきっかけがあって
息子が
自分の持っている大きなエネルギーを、
誰かのために使えるようになる日が
来るのかもしれない![]()
そのとき、息子自身が自分の使命や、
やりたいことに気づくのかもしれない。
もちろん、
どんな未来になるのかは分かりません。
でも今は、
「この子はどうなってしまうんだろう」![]()
ではなく、
「この子は、これから
どんな未来をつくっていくんだろう」![]()
と思えるようになりました ![]()
幼稚園でも、小学校でも、
たくさんの先生方に支えてもらった息子。
そんな息子も、来年はいよいよ中学生。
ゆっくりでもいい。
その子のペースでいい。
できないことばかりに目を向けなくてもいい。
今はまだ見えていないだけで、
その子の中には、
その子にしかない大きな力が
眠っているのかもしれない![]()
私はこれからも、
息子の「今」だけではなく、
その先にある未来を楽しみにしながら、
一緒に歩いていきたいと思っています ![]()

