口説かれまして
まぁ、皆様がいてワイワイやっているノリの中で
いつものことだろうと、氷の微笑でかわしていたわけだが
多い、言ってくる回数が。
そうなってくると、ちょっと困っちゃう 。他に話したい人がいたし
勿論、俺のようなゴミ屑に好意を持って頂くのは有り難いことなのだが
軽い。
冗談混じりに絡めてくるし、飽くまで推測だが、正直何かに焦って手っ取り早くニコニコした、押せばいけそうなイメージの私をチョイスしたようにしか見えぬ
なので交わし続けようとしていたのだが、その掛け合いをしっかり見ていた女子が「そういうことはハッキリ言ってあげて」とアドゥバイスが
確かに
あいわかりましたと私は「結婚と軽々しくおっしゃいますが、それがしももう三十路でございます、そういったことはもっとシビヤーに考えておりまして、御社との契約は難しいかと存じ上げます」
丁重に低調に返して
とりあえず静まったなと、私は話したかった人のもとに行き談笑
ん~落ち着くなぁ。
途中、先程の方も交えて話をしたりもして
それからしばらくしてその方も視野から離れ。
どっか~ん!
広島か!長崎か!
キノコ雲が確かに見える
左手前方を見れば先の肉食女子の頭頂部に投下されたらしい
「私もう帰る!」
んで俺に先程助言をくれた方にタクシーを呼べと言い放ち
周りも言われた当人も、えっ?ってなり
店の主人がすかさず呼んでくれて
ややあり到着
んで同じ方向の連れと帰るらしく、しかし連れは他の人と楽しく話していて
どっか~ん!二発目
てことはさっきのは広島で今のが長崎だなと合点がいき
「何やっているんだ!私早く帰りたいんだ」
帰宅。
ヒステリーは恐ろしい。やっぱりお断りして正解だったと思い。
今回の原因は俺にあるのか?と悩みながらも、どこを直したらよいかわからないので直しません!
友達、恋人に関しては東大級だって話。
狭き門なのです。私自身の偏差値は低いけどね