2022年スタート | 母と子の徒然

母と子の徒然

2022年中学受験無事終了!

2022年が始まりました。

今年もよろしくお願いいたします。


昨日は元旦でサピックスが休講でした。

朝からお雑煮をいただきながら

ニューイヤー駅伝を観戦していたのですが

いがり君は駅伝を観たいからか

食べるスピードがいつもに増して遅く

結局、1時間半くらい

居間でだらだら食事をしていました💧


お正月くらい、まあいいか

という気持ちもありましたが

一日ダラダラして後悔するのは本人なので

(後悔すらしないかもしれませんが💧)

「2階の自分の部屋で勉強を始めたら?」

と促しました。


部屋で一人で勉強

これって、なかなか孤独ですよね。

集中できることもあると思いますが

遊びたい気持ちに負けて

脱線してしまうことも多々あります。

親は居間で駅伝を観ていますし

「ずるい」「いいなあ、俺も観たい」

そんな気持ちもあるに違いないです。


時折、部屋を覗きに行き

お菓子持ってったり

「調子はどう?」と聞いたりしますが

本人は「駅伝、どうだった?」と

結果が気になっているようでした。


大晦日の日も

紅白を最後まで観たい様子でしたが

TVを見たいのを我慢して

自室で重大ニュースと格闘してました。


受験生、偉いですよね


自分の小学生だった時と大違いです💦

こたつに足つっこんで

寝転がりながら、お正月番組観てましたよ😅


受験生にとっては当たり前でも

普通の小学生にとって

お正月から勉強机に向かってる光景は

珍しいと思います。


普通に考えて

外で陽が暮れるまで遊びたいのが

本来の小学生だと思いますから。

↑あくまでも私だったらそう思うというお話


さすがに昨日は

1日部屋にこもって勉強はきつかったようで

時折、居間に降りてきて

シンクシンクをやったり、TVを観たり

自分で息抜きもしていました。


永遠と息抜きしようとするので

「さあ、2階に行ってガンバレ〜!」

と送り出したのですが、数分後

ドタドタドタと階段を降りてきました。


「えっ、どうしたの?」と聞くと

「スタディーケーションするの!」

と言うのです。

手には沢山の勉強道具を持っています。


スタディーケーション


なんなのでしょう、それ???

初めて聴く言葉に想像を巡らせます。


息子が言うにはワーケーションの

スタディー版だと言うのですが😅


ワーケーション

ワークとバケーションを

バランスよく取り入れるという

ライフスタイルのことを意味する


スタディーケーションは

息子が無理やり作った言葉?

家族のいる居間で勉強したかっただけ?

息子にとったら家族が集う居間が

居心地のいい場所であり

リラックスできるということなのか?

バケーション的意味合いがあるのか?


真意はわかりませんが

受験とは孤独な戦いでもあるのかな

と感じたわけです。


息子はしばらくスタディーケーションをし

また自室に戻っていきました。

孤独な戦いはまだまだ続くのです。


ちなみに今朝は珍しく6時前に早起きし

いつもより早くサピに行く!

と気合が入っていました。


7時25分に出発したのですが

少しして「お弁当忘れた〜💦」

と戻ってきました。


玄関に置き忘れたのを私も気づかずでしたが

息子が自分で気づいて、あっぱれ🙌


勉強しかり生活面しかり、ほんの少しですが

息子の意識が少し変わったのかな?

と感じる年明けです。


「今日は箱根駅伝だね」と言って

張り切ってサピに出発しました。

やっぱり駅伝は気になるようで

録画してほしいとのことでした😆


今日は補講もあり

塾滞在時間は11時間です😲

すごい、すごい、小学生すごいよ。


ガンバレー、受験生!!

ガンバレー、息子!!


みんなの努力が報われる

2022年になりますように⭐︎


今年も徒然なるままに書くと思いますが

どうぞよろしくお願いいたします😊